第51話

バレンタイン
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2024/02/14 09:35
「ぐっもーにん」








ヘチャン「あなたおはよう!」



あなたが練習室のドアをバァンとあけ、入ってくると、ヘチャンを先頭にみんな一斉にあなたに挨拶をする。



その中でもものすごい勢いで



立ち上がって挨拶を返したヘチャンの顔には期待が見え隠れしている






いや、隠れてないけど……





今日はバレンタインで、尚かつあなたはアメリカで過ごしていたので自分からあげる習慣がなく、いつもチョコが欲しいメンバーの気持ちを打ち砕いていた。



でも今日はめずらしくいつものちっさなバックと普段は持っていない大きなバッグをぶら下げている。







誰でもあのバッグの中身がチョコであろう事はわかる。











ジョンウ「あなたおはよー」







「おはよーん」









「おはよう、重いでしょ?」とスッといつもは見せない俊敏な動きであなたの大きなバッグを持つヘチャン。






下心丸見えでしょ。












「みんなー、はい、はっぴーばれんたいん、かわいいかわいいあなたちゃんからチョコレートだよー」








悠太「お、ありがとう」



テイル「わ!ありがと」






ジェヒョン「へーめずらしい、さんきゅ」






「ヒョナはお誕生日だからちょっとおっきいのね」



ジェヒョン「ありがと」



ドヨン「うっそ!俺にもくれるの!?ありがとう!」






テヨン「ありがとうね、あなたよしよしね」






ジャニ「わー!うれしいなーありがとうね」



マーク「Thank You、わお、あなたからもらえるなんてちょっと感動、、ソルチキうれしい」






「今年は覚えてたよーん」



ジョンウ「うれしすぎる!ヌナ大好き!ありがとう!」





ヘチャン「おー…………ありがとう」








「なに、なんか文句ある?」









ヘチャン「いや、嬉しいけど……」










「けどー?」




ヘチャン「ヌナの手作りがほしかった」









「ブチ殺していい?」









ヘチャン「え!なんでだよ、ごめんってえ、ヌナァ」






「こんなくそ忙しいのにスタッフの分も合わせて何百人に手作りなんてできないっての」







ジャニ「でもこれ高いやつだよね」










「そうだよー、すっごく高いんだよ!あたしってばちょー優しい!!」








ヘチャン「高級なのよりヌナの手作りのが欲しい」







ジャニ「おいしくいただくね、ありがとう」






「オッパだーいすき」





ヘチャン「ヌナァ!俺もめっちゃうれしいし!ありがとう!ヌナ愛してる!」





「はいはい、ホワイトデー期待してるー」








ヘチャン「ヌナァ、俺にも大好きって言って!」



「ヘチャナだーいすきだよん♡」



ヘチャン「ぎゃああああ!ヌナァ愛してる!」





マーク「うるさ」



ジャニ「あなた、ちょっとこっちきて」





「んー」





ジャニ「はい、お姫さま、これ俺とドヨンから」







俺はあなたをよび、ドヨンに目配せを送るとちょこちょことやってきて、前日に2人で買っていたチョコをあなたに渡してあげる



ドヨン「ハッピーバレンタイン、あなた」





「えー!うれしー!あたしってなんてラッキーな女なのっ!ありがとー!」





ドヨン「ふふ、あなたいつもありがとね、喜んでくれてよかった」



「ねー、まって、うれしいから2人にはこれもあげる」







そう言ってカバンから日本のチロルチョコを出してきて、2つずつ渡してくれた







「いつもありがと大好きだよチョコと、これからもずっと側にいようねチョコだよ」







ドヨン「、、うれしい、ありがと」





ジャニ「うれしい、ほんとありがとうね、俺もずっと大好きだよ」



ドヨン「、、、」



ジャニ「ドヨン感動してんだ」



ドヨン「感動でしょ」











「んふ、2人とも大好き」と、にっこり笑ったあなた。









ドヨン「あなたの笑ってる、その顔が好き、それが俺の元気の源だから」





ジャニ「俺も」





「えへ!じゃあたくさん笑うぞーえへへー」













そう言いながら俺たちに引っ付いてきて、わざとらしくずっとにこにこ顔を見せつけてくるあなた









ヘチャン「ねえ、なにしてんの」





「ないしょー」



ヘチャン「ヌナァぁぁぁぁぁぁ」







これから先も、みんな、ずっと、ずっと笑ってて欲しいな。メンバーみんな何があっても笑っててほしい。



もし笑えないときでも、俺が笑わせてあげるからね。















ジョンウ(ヌナこれめっちゃおいしい)

(高いやつなのにもう食べちゃったの!?)

ジョンウ(うん)

(うえーん、高かったのにい、バレンタイン金欠になっちゃたのにー)

ジョンウ(ご、ごめん、今日ごはんおごるね)

(え!いいの?、じょんうだあいすき)

ヘチャン(俺も奢るけど?)

(いいもーん、ジョンウたんといくんだあ)

ヘチャン(ヌナァぁぁぁ)

ドヨン(俺、勿体なくて食べれないかも)

テイル(待って、手紙ついてる)


テヨン(……)


ヘチャン(え!ヒョン手紙読んで泣きそーになってる!)


悠太(あ、ほっぺにチュー券やって)


ヘチャン(まさかの俺にもついてる)


ジェヒョン(俺も)


ジャニ(俺も)


マーク(俺はおでこ&ほっぺ)


ジョンウ(俺も)



テイル(俺もだあー)

テヨン(俺もだーよしよしね券もついてるよ)

ドヨン(まって、俺だけほっぺチューと一日デート券じゃん、なにか買わされる前提じゃん)




悠太(ふは、やったね、ドヨナ、期間限定やってよ)






みなさん、ハッピーバレンタイン♡

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