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第4話

無理
まあたそ
まあたそ
…かすちゃん
横で寝ていた彼女の綺麗な寝顔を見つめる。
22歳の大学生。1番楽しい時期。
なにか大きな悩み事でも、あったのだろうか
かすちゃん
かすちゃん
まあ…ちゃん
まあたそ
まあたそ
……
炎上したのは確か。
でもそんなことする人じゃないって
みんなみんな、わかってる。

まあたそ
まあたそ
可愛すぎ…
そう小さくひとりで呟いた。
私はなぜここで寝ているのか、記憶が無い。
撮影もしてないみたいだし、
どこか行った訳でもない。

ただ、私達は抱き合って寝ていた。
まあたそ
まあたそ
かすちゃん、先帰…
かすちゃん
かすちゃん
まあ…ちゃん、行かないで…
まあたそ
まあたそ
え…?い、今、まあちゃんって…
かすちゃん
かすちゃん
ひとりに…しない…で
まあたそ
まあたそ
かすちゃん、大丈夫?
かすちゃん
かすちゃん
やだ…、やだやだやだやだ…
私の腕を強く持って泣きわめくかすちゃん。
私はどうすることも出来ず、頭を撫でた。
するとまたゆっくり瞼を下ろした。

まあたそ
まあたそ
おやすみ…
私はスマホを持ってじんたんに連絡した。

『かすちゃんなんかあったん?』

ピコンッ…

『ずっとまあたそに抱きついて寝てた』

『それは知ってる』

『それ以外は知らない』

『テオくんに聞いてみて』

『よく食べてたって』

『なんじゃそりゃ‪w』

情報なし、ね…。
かすちゃん
かすちゃん
ま、まあたそ…
まあたそ
まあたそ
あ、かすちゃんおはよう
かすちゃん
かすちゃん
…ごめん
まあたそ
まあたそ
え?
かすちゃん
かすちゃん
私、本当にしちゃいけないことした
まあたそ
まあたそ
え?なにが?え…
かすちゃん
かすちゃん
覚えて…ないの?
まあたそ
まあたそ
う、うん、な、泣きついたこと?
かすちゃん
かすちゃん
…そっか
まあたそ
まあたそ
なんじゃろ…
かすちゃん
かすちゃん
あ、い、今何時!?
まあたそ
まあたそ
3時…
かすちゃん
かすちゃん
あ…よ。よかった。
まあたそ
まあたそ
……
かすちゃんは肩を降ろした。
するとこの前撮った写真みたいに
私に勢いよく優しく抱きついた。
まあたそ
まあたそ
!?
かすちゃん
かすちゃん
愛してる、まあちゃん…
まあたそ
まあたそ
か、か、かすちゃん…!?
かすちゃん
かすちゃん
私、まあちゃんのこと大好き。
まあたそ
まあたそ
…う、うん
かすちゃん
かすちゃん
まあちゃんはさ、私のこと好きじゃないよね
まあたそ
まあたそ
…え
かすちゃん
かすちゃん
別にそこまで可愛くないし、そこまで稼ぎもないし、性格がいいわけじゃないし、家庭的なわけでもないし、お。女が女好きになるとか、はあ…、まじ何言ってんだろ…
まあたそ
まあたそ
……
かすちゃん
かすちゃん
気持ち悪い、よね、まあちゃ…まあたそはこどもだっているし…、お、岡山住んでて、東京の私とはぜんっぜん違うし…、
かすちゃん
かすちゃん
でもさ、これだけはわかって欲しいんだけど、雑誌の表紙の撮影の時とか、タピオカ大食いとかの撮影の時さ、めっちゃどきどきしてて…まあたそのベッドに寝た時、本当、興奮…して、で、でも、疚しい気持ちはないの!ただ、好きって好きって…
まあたそ
まあたそ
お、落ち着いて、かすちゃん
かすちゃん
かすちゃん
あー無理無理無理無理って…顔とか、もうどうでも良くて、性格も、お、面白いし…可愛いし、優しいし…好きだ好きだ好きだって…
かすちゃん
かすちゃん
脚、とか、もうもうあああっ…って…
まあたそ
まあたそ
……
かすちゃん
かすちゃん
だめ…もうおかしくなっちゃうの…、好きすぎて…
まあたそ
まあたそ
かすちゃん…!
かすちゃん
かすちゃん
…!?
まあたそ
まあたそ
わかった…よ
かすちゃん
かすちゃん
……
まあたそ
まあたそ
…帰ろ、また明日撮影しよう
かすちゃん
かすちゃん
ねえねえ、
まあたそ
まあたそ
…ん?
かすちゃん
かすちゃん
きょ、今日は、私の家…来ないの?
まあたそ
まあたそ
今日はスカイハウスで録音があるから
かすちゃん
かすちゃん
い、一緒に行く!
まあたそ
まあたそ
…じゃあ行こう
『かすちゃんもスカイハウス同行!』

『おけ』