各々が薙刀を修繕する方法を手に入れ
部屋には光利と絆が残っていた
絆は口を開く
「記憶の一部が必要なる」
なつめ達を中心に制作した薙刀
夢達が準備した血が武器屋に集まる
光利の指示のもと
現在その部屋には光利と絆しかいない
絆が魔法陣のようなものを描き
光利の手には薙刀がある
光利は魔法陣のようなものの中心へ行き
真ん中に薙刀を置く
その後血を薙刀へかけ念仏を唱える
絆は部屋の外に行き
ドアのそばに立っている
光利の言った言葉に呼応するように
薙刀にかけられた血は全て薙刀へ
吸収されていく
すると光利の顔が歪む
儀式の代償として記憶の一部を取られる
そのため、頭には例え難い痛みが走る
儀式が終わると光利は息切れしながら
座り込む
その言葉を言った後
光利は音を立てて気絶した















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!