第30話

お泊りの日から数日
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2019/08/19 23:48
健人 side


流星が来年はもう留年しないよう


今まで以上に頑張るらしいからこっち


来られへんでって言ってたな〜


はぁ〜


?「あ、健人くん」


健人「廉!ちょっといい?相談」


廉「はい。いい……あ!もしかしてあなたのことっすか?」


健人「何で知ってんの」


廉「いや〜俺、会ったことあるんすよね。あの〜関西におったとき。あ、ちなみに紫耀も」


健人「マジで?」


廉「マジっす笑笑」


健人「惚れたの?」


廉「いやいや、俺そんとき好きなやついましたし」


健人「じゃあ今会ったら」


廉「いや、そんときのやつと付き合ってるんで今」


健人「あ、そうなの?」


廉「はい笑 それにのんさんと付き合ってるんじゃないんすか?」


健人「え、流星から聞いたけどフったって」


廉「え!?そうなんすか?2人いい感じやったのになあ〜」


健人「どういうこと?」


廉「ま、僕の口からは言えないんで。本人から聞いてください」


健人「うん?」


廉「健人くんは好きなんよね?あなたのこと」


健人「好きっていうか気になる」


廉「早くした方がいいっすよー?大吾とか、大西さんも会ってますし。多分2014年までに入所した関西Jr.ならみんな知ってますから。狙ってたやつもおったんで」


健人「それほんと?」


廉「はい笑笑 ま〜可愛いんでね〜」


健人「平野は?」


廉「あーアイツは未だに忘れられないみたいっす。あなたちゃんが」


健人「あ〜、あなたね」


廉「で…あなたと会って言ってました。誰かに似てるって、であなたちゃんが亡くなってもうあなたに会いたないって。それがまさか東京ちょくちょく来てるっていうね笑」


健人「似てるもんな」


廉「ホンマに。ありえんくらい似てますよ」


とんっ


誰かにぶつかった…


あっ


健人「平野………」





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