「食べていい？」


得意の野菜たっぷりカレーを作ったら


ニコニコして無邪気な笑顔で笑ってる


自担に食べていい？って聞かれた


もう返事は決まってるよね、うん


あなた「いいよ。どうぞ」


健人「いただきます」


あなた「あ、流星も」


流星「付け足しみたいにいうなや笑」


あなた「ごめんごめん」


健人「ん〜〜！！うまっ！」


あなた「ホンマに？」


健人「美味しいよ」


あなた「よかったあ〜！！」


流星「美味いで」


あなた「あ、どうも〜」


流星「いや扱い差ありすぎやろ笑」


あなた「あ、そうだ。夏また来る。今度泊まりにきていい？」


流星「ツアー無かったらな？」


あなた「分かった。流星の好きなやつ作るわ」


流星「いやお前が作る＂アレ＂が好きなだけで別に好きちゃうから」


あなた「え？そうなん？なんだー」


健人side


相変わらず2人仲良いなあ〜って思ってたら


「ねえ、健人くんも夏！ツアー無かったら泊まる？ここ！」


健人「え！いいの！？」


流星「いや、待て待て。俺ん家！」


あなた「流星に拒否権ないし」


流星「はあ？意味分からんわ！」


あなた「望の家はあかんの？」


流星「あ〜あいつは………あなたは出禁」


あなた「出禁されることしてへん！」


流星「兎に角あかんらしいわ。ま〜また夏来たらええやん。今日はどうすんの？」


あなた「明日土曜やし、泊まる！」


流星「あ〜うん。分かった」


「俺も！」


流星「はっ？」


あなた「あ、いいやん！修学旅行みたいで！」


流星「いやいや、もう意味分からんわ」


あなた「あかんの？」


流星「はあ〜分かった分かった」


健人「すいません、先輩」


流星「こんなときだけ先輩はだるいわ！！」


健人「まあ、まあ、いいじゃない」


流星「はあ〜それより着替えとかは？健人」


健人「あなたちゃんのは？」


流星「コイツのは俺の妹の友達とか俺おらんときに勝手に来るからあるし。それ使ったらええから」


健人「あ、そうなの？」
 

流星「そういう風にあげた女のは捨ててるんでね！」

 
健人「分かりました〜」