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メッセージは


あなた？体調大丈夫？咳出てへん？


だった。もしかして、なんかの病気なの？


「あっ皆さん。見てしまったんですね


健人「これホント？体調悪いの？」


あなた「東京にホントは1人で来ては行けなかったんです。でも、一回くらいは来たくて」


マリ「それくらい体が……そうなんだね」


あなた「病気といっても色々持ってて。今治してる段階なんです。まあ、治るか今の段階ではまだハッキリしてないんですけど」


勝利「ゴメンね？さっき、1人でいける？みたいなさ…」


あなた「いえいえ！大丈夫です！皆さんと過ごせて、楽しかったので」


聡「えっ？」


あなた「さようなら」 


マリ「またねじゃなく、さようなら？」


あなた「知ってしまった以上、もう……」


風磨「そっか、、、俺ら、楽しかったよ！！ありがとな！もっと一緒に「ふざけんなよ！」


勝利「けんてぃ？」


健人「なんで俺たちが病気を知ったからバイバイなの？おかしいよ！」


聡「知られたくなかったんだよ、きっと」


あなた「学校のクラスの人にも言ってないんです。学校の友達にしか……あ、先生には言ってますけど」


健人「だからなに？」


あなた「だから…その」


健人「俺たちが引くと思った？」


あなた「え？だって、普通みんな…」


健人「普通ってなに？普通偏見すんの？白い目で見るの？あなたちゃんが思う普通と俺たちを一緒にすんな！！」


風磨「中島ッ！！お前、なにが言いたいんだ！」


健人「俺たちはたとえライブに来てくれるファンが体が不自由な病気を持っていようと…身体や精神的な面で立てないとか。そういうのあってもファンを楽しませるためにやってんの！それをマナー違反とか言う奴も意味わかんねえし」


風磨「だからなにが…」


勝利「いきなり素っ気ない態度とられたのが相当嫌だったんだね笑」


風磨「ああ、なるほど」


健人「言ってくんない？どこが悪いとか。どうしたら体調悪くなるとか……ここまで来てもう会えないなんて無理だわ」


あなた「中島さん……」


勝利「あ、別に言わなくていいよ？そんな簡単なことじゃないと思うし」


マリ「ただ、けんてぃはもう2度と繰り返したくないだけなんだ」


あなた「えっ？」


聡「実はね？俺たちは本当は6人なんだ」


あなた「いや、5人ですよ」


聡「話すと長くなるんだけど……」


勝利「俺が話す。俺が1番長く居たし」


聡「そうだね、勝利が話して」


勝利「うん。実は………………………………」