実家
『ただいまぁ〜』
母「おかえり」
『お兄ちゃんは?』
父「北斗なら部屋に居るぞ」
母「あ、今メンバー来てるらしいよ」
急いで階段を登り北斗の部屋へ
『樹くん〜』
『ギュー))樹くん洗剤変えた?』
田中「変えた!!」
田中「よく分かったな」
『前の洗剤の匂い好きだった』
田中「元に戻そうかな」
『いや、でもこっちも好き』
髙地「北斗の顔やばいから笑」
ジェシー「ひなちゃんのこと好きだな」
森本「ひなちゃん北斗の顔やばいよ」
京本「北斗の所行ってあげな?」
『ギュー))お兄ちゃん元気だして?』
松村「元気だけど?」
『元気じゃ無いもん』
『怒ってた』
松村「俺に会いに来たんじゃねぇの?」
『お兄ちゃんに会いに来たけど樹くん来てたんやもん!』
『樹くん居たら誰でも抱きつくやん?』
スト–樹「抱きつかないけど」
『私は抱きつくの!!』
『樹くんカッコいいし』
田中「ひなちゃんだけだよ?そう言ってくれるの」
『ファンのみんなも言ってるから!』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!