『あっ、そこの一年生二人でドリンク持ってもらえるかな?』
春乃「ゆっくりでいいからね!」
「わかりました!!」
「わかりました!!」
『いい返事だねっ、それじゃお願いね』
そう言ってあなたはスタスタとグラウンドの方へ歩いていった
「あなた先輩、すごい荷物持ってスタスタ歩いて行ったね、、」
「ほんとにすごいよね〜!」
「あなた先輩、なんでもこなしてしまう人なんだよね〜〜っあ!!!!」
ズテーン
春乃「痛っあ!!!!」
「春乃先輩!!大丈夫ですか?!!」
「怪我ありませんか?!!!!!」
春乃「いつもの事だから大丈夫だよ(笑)」
『また、コケてる(笑)』
遠くから誰かの声がする __________
『春乃〜〜!!大丈夫?(笑)怪我しすぎ(笑)』
春乃「あなた先輩〜!それは重々承知ですぅ」
「ここの先輩とっても優しいね!!」
「ほんとに!ここでよかった!」
先輩ってこんなに大変だったっけ?
でもマネージャー来てくれて本当に良かった
限られた時間大切に使わないといかんねっ。
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御幸「あっ、あなた〜?」
『んー?どした?』
御幸「いいから〜〜、はやく〜〜〜」
『そんな事言われても、荷物もってるし』
御幸「んじゃあ持ってあげる、はいっ」
手を差し伸べて、そう言った _________
荷物を渡そうとすると __________ 。
ぎゅっ
『持ってくれるのは有難いけど、持つ物違いうけど…///』
御幸「なんか、気分!」
『なにそれ(笑)』
御幸「あなた、最近大丈夫?」
『えっ、なんで?』
御幸「手、冷たいからさ。」
『いや、大丈夫っ』
御幸「そっか」
『んでどこに行くの?!!!』
御幸「あっ、忘れるとこだったわ(笑)」
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キャプテン、部員のみんなを見ているのにしっかり彼女の事も見てるって優男すぎやろ(
って思う作者であった
続き、どんな展開なのか楽しみですね^^
更新されてからのお楽しみという事で!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。