第6話

𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬
1,621
2021/01/25 05:58




.







教室に戻り 、 HR が終わると
クラスの皆に一気に囲まれた 。







👦🏻「 ジウ ! 流石だな ! 尊敬するよ ! 」



👧🏻「 え 、 元々知ってたの 〜 ? 」







そんな質問が大殺到した 。



そんな事聞かれても私自身何も分かっていないから
曖昧な答えしか出せないし ..



私がオドオドと困っていると 、
教室の外から名前を呼ばれた 。



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 コジウ 〜 ? ? 




その声が聞こえると私の席から
ジョンウォナが居る教室の入口まで道が出来た 。



うわ 、 生徒会長って強いなぁ ..



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 早く 、 行こ ! 
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 あ 、 うん 、 皆またね ! 




私はクラスの皆にそう言うと
ジョンウォナと共に生徒会室に向かった 。



廊下を歩いている間 、
先輩から後輩まで色んな人に挨拶をされた 。



いつもはジョンウォナと一緒に居ても
ジョンウォナだけが挨拶されていたのに ..



生徒会書記になった今 、
皆揃って私にも挨拶をして来る 。



生徒会に入るって言うのはこういう事なのか ..



そんな事を思いながら歩いていると
気付けば生徒会室に着いていた 。



🚪 (( コンコンッ



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 失礼します 
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 し 、 失礼します ! 




ここ 、 生徒会室は生徒会員と
担当の教員しか入れない部屋だ 。



だから恐らくこの学校の女生徒では
私が歴史上初めてこの部屋に
足を踏み入れる生徒だと思う 。



私は恐る恐る教室に入った 。



すると既に他の生徒会員 、
そして自治会員が集まって座っていた 。



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 ジウはそこに座って ! 
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 あ 、 うん っ .. 




私は会計のソンフンさんの隣に座った 。



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 では 、 生徒会会議を始めます 。 
起立 、 例 。




私は指示された通りに動いて
何とか他の皆さんに着いて行った 。



中等部の生徒はニキさん以外
オドオドしていたけど高等部の生徒は
慣れた人が多すぎて私のキョドり具合が目立つ 。



早く覚えないとダメだな 、 、



なんだかいきなりでよく分かんない事
沢山あるけど 、 頑張ろ ..






𝗡𝗘𝗫𝗧 .



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