第8話

𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬
1,567
2021/01/25 07:40




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𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 オモニ 、 アボジは了承済み !
もう荷物も送られてあるから !




ジョンウォナにそう言われて
急いで家に連絡を入れるとオンマが出た 。







🧑🏻オンマ「 そうそう ! ジョンウォナから聞いてね 〜
生徒会なんて凄いじゃない !
荷物適当にまとめて送っておいたから !
ちゃんと頑張りなさいよ 〜 ? じゃあね 〜 ! 」







うちのオンマは根っからのお嬢様で
それが絶対だと言われれば『 あらそうなの 〜 』
なんて言って簡単に信じ込む癖がある 。



今回も ” ジョンウォナが居るなら大丈夫 ” とか
思って納得したんだろう 。



𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 ちょっと ! 
何で勝手に進めたの ? !
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 え ? ノリ ? ㅋㅋㅋ 




このジョンウォナは確かに成績も良いし
頼り甲斐もある人気者だけど 、
幼馴染の私には人格が変わったかの様になる 。



いっつも笑いながら弄って来たり 、
確かに頼り甲斐はあるから私も甘えちゃうけど ..



ノリでやっていい事とダメな事があるだろって ! !



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 まぁまぁ落ち着きなって ㅋ 
ほら 、 寮着いたよ 〜




そう言われて少しムスッとしてから振り向くと
とんでもなく大きい建物があった 。



寮を使った事が無い私は 、
寮がある場所には行ったことがなかった 。



だから生徒会の寮がこんなに大きいなんて 、
初めて知った事だった 。



扉を開けると中は想像以上に綺麗だった 。



ここに 8 人で住むの ?



やばくない .. ?



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 ここ広いけど 、 
部屋は 2 人で 1 部屋だから
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 へぇ 〜 、 そうなんだ 、 、 




2 人 1 部屋かぁ ..



ん ?



2 人 1 部屋って 、 私も ?



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 ジウは勿論俺と同じね 
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 はぁ ? ! 意味分かんない ! ! 
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 分かんなくていいから行くよ 〜 




そう言ってスタスタと
行ってしまうジョンウォナ 。



何なの 、 ほんとに .. ㅠㅠㅠ



広い階段を上がって長い廊下を進んだ
右側の部屋に入った 。



中はこれまた凄い広くて 、
ドアを境に半分に分けられている感じ 。



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 見れば分かると思うけど 、
右がジウ 、 左が俺ね !




確かに見れば分かる 。



左側は何の変哲もない 。



でも右側は壁やベット棚 、 机 ..
全ての物が私好みの女物が置かれていた 。



𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 え 、 超可愛い .. 
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 俺が全部揃えたんだからな ! 
感謝してよ ?
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
𝖩𝗂𝗐𝗈𝗈
 感謝する ! 
ジョンウォナ最高 〜 !




私はジョンウォナに飛び付いた 。



𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
𝖩𝗎𝗇𝗀𝗐𝗈𝗇
 うぉ 、 重たいから降りて ㅋㅋㅋ 




もう 、 何だかよく分かんないけど ..



ジョンウォナが一緒に居るし 、
取り敢えず安心と言われれば安心 ( ? )






𝗡𝗘𝗫𝗧 .



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