第28話

小瀧の反抗期?
2,425
2021/10/14 15:06





神山 side










小瀧「 なぁあなた〜! 」

宮本「 なに? 」

小瀧「 あなたさーん! 」

宮本「 なに?って 」

小瀧「 あなたーーー!! 」

宮本「 なんやねんうっさいな!! 」

小瀧「 だってあなた構ってくれへんもん 」

宮本「 今メイクしてるやんか 」

小瀧「 会話しようや 」

宮本「 嫌やって濵ちゃんと話しとって 」

小瀧「 なんか今日不機嫌やったもん 」

宮本「 いや知らんし‪‪w‪w‪w‪w‪w
じゃあ神ちゃんに相手してもらい 」

『 え 、俺? 』

小瀧「 神ちゃーん!!! 」

『 ちょ 、こっち来んな!笑 』










あ 、今のんちゃんに追いかけられてます( )

まぁこの流れもいつものことやけどね 笑











桐山「 望ほんまにあなたのこと好きよな 笑 」

宮本「 うっとおしいくらいにね 」

小瀧「 ええやん!愛情表現やし! 」

『 でものんちゃん一時期あなたに反抗期あったやんな? 』

藤井「 あれ反抗期なん?笑 」

重岡「 今と真逆であなたの方が
小瀧への愛が強かったときやんな 笑 」

宮本「 あーあったなそういえば 」











そう 、のんちゃんはJr.のときあなたに反抗期?

というか思春期?笑 がありまして 。










(ここから過去の話になります!)











あなたはJr.のとき基本ソロで活動しててん 。

でも俺ら7WESTが急に4人になったころ 。










「 7WESTに入ることになった宮本あなただ 。 」

宮本「 まぁみんな知ってると思うけど 、宮本あなたです 。
足引っ張らないように頑張るので 、
よろしくお願いします! 」













正直最初はなんで?と思ったけど

望以外の3人はあなたを歓迎した 。











神山「 俺ら同じグループかぁ 、、笑
よろしくな 。 」

重岡「 あなたちゃん!!7WESTに入ってくれて
光栄です!よろしくお願いします! 」

藤井「 あなたちゃん 、あんまり絡みないっすけど
よろしくお願いします! 」

宮本「 みんなありがとう 。よろしくね! 」

小瀧「 ……… 」

神山「 … 望?挨拶は? 」

小瀧「 あ 、よろしくお願いします 、 」











いつも明るい望の様子がおかしくて 。

何があったんか聞いても何もないの一点張り 。











宮本「 望〜なんで最近そんな冷たいん? 」

小瀧「 別に 、、何もないっす 」

宮本「 前はあなたちゃんあなたちゃん言うてたのに!! 」










あなたが7WESTに入る前は

望を可愛がってたあなたとあなたに憧れてた望が

うっとおしいくらい仲良くてよくイチャイチャしてた 笑











宮本「 なんで冷たいんやろ 、、あ 、反抗期!? 」

『 のんちゃんもお年頃やからなぁ 、、笑 』
 











小瀧 side






なんで?

なんであなたちゃんがここ7WESTにおるん?












藤井「 望 、何が不満なん? 」

『 え? 』

藤井「 あなたちゃんが入るの 。なんか嫌そうやったやん 」

『 嫌っていうか 、、あなたちゃんは俺の憧れやねん 。
それに 、おこがましいかもしれんけど
ライバルやと思ってる 。
ライバルやから負けたくないし 、別の場所で
戦いたかった 。なのに同じグループやったら
戦われへんやんか 、 』

藤井「 んー 、、それは難しいなぁ 、 」













もう決まったことやししょうがないのはわかってる 。

あなたちゃんやって入りたくて入ったわけやないと思うし

歓迎しなあかんよな 。






…… なんて思ったけど 。













宮本「 なぁ望 」

『 何ですか? 』

宮本「 1人で何か抱え込んでへん? 」

『 …… え? 』

宮本「 私が入ったときから様子おかしかったからさ 。
なんかあったんかなって 」

『 何もないっすよ 』

宮本「 ほんまに? 」

『 大丈夫です 』

宮本「 小さいこととかでもええから言って? 」

『 いいですって 』

宮本「 でもs『 しつこいです!!!!!! 』っ 、 」

『 本人が大丈夫って言ってるから
いいじゃないですか!!!!!
俺 、なんかミスとかしました?
ミスが多かったからそうやって聞くんですか?
…… これでも一生懸命やってるんで 、 』












そう言って部屋を出た 。

あなたちゃんは何も悪くないのに 。

俺を心配してくれただけやのに

つい八つ当たりしてしまった 。



















神山 side





今日はスタジオを借りて個人練習 。

それぞれ教え合いながら練習してたとき 、

急にのんちゃんが大声をあげた 。











小瀧「 …… これでも一生懸命やってるんで 、 」
 








そう言って部屋を出たのんちゃん 。

またあなたがなんかおせっかい焼いたんやろな 笑











『 あなた 、どしたん? 』

宮本「 わかんない 、、なんかしちゃったかな 」

『 多分おせっかい焼きすぎやで 』

宮本「 だって望が最近無理してる気がして 、、 」










ほんとにあなたのこういうところ尊敬する 。

自分のことでも精一杯のくせにちゃんと周りも見てる 。

で 、こうやって自分のことを後回しして

周りの心配ばっかしてんねん 。

だからおせっかいって言われるんやろうな〜 笑
 
















.


宮本ちゃんの方が年上感あるのは許してください😵‍💫




.

プリ小説オーディオドラマ