お風呂から上がってきた海人と廉
何も着ないでリビングに来た海人とタオルを持って海人を追いかける廉
手をひらひらさせて廉と脱衣場に向かう海人
ココアを入れてくれた父さん
温かいなぁ
俺は家計を助けようと思って、バイトをしてる
都会にあるカフェだからいつも人手が足りないんだよね
それに今の時期は学生とかが多いから大変
そこに丁度服を着た海人と疲れている廉が帰ってきた
廉はサッカー部に所属してて、海人のお迎えはいつも部活が終わったあとにお願いしている
じゃあ残るは1人
ガチャ
紫耀に抱きつく海人
海人は久しぶりに会えたから嬉しいのか離さない
と言って階段を登って行った
不安しかないなぁ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!