第3話

家庭環境
420
2020/12/09 12:22
どーもりぉなです
最近更新できてなくてすみません、、
じつは私りぉなの家は家庭環境があまりよろしくなくてですね
こんな話だけど見てくれるって方だけこの先見ていただけると嬉しいです。
まず私のお父さんは私が小学校4年生のころに腎臓病が発覚しました。
なんかおじいちゃんが糖尿病でうちは糖尿家系(?)だから気をつけてねとかはおばあちゃんがお父さんに沢山言ってたんですよ
私はそのころ小学生だったのであまり知らないんですけど、会社の健康診断か何かで異常が見られて
検査を進めると腎臓病が見つかったそうです
私のお父さんはしばらく入院しないといけなくなってしまったんです。
でもお父さんが入院するとお母さんが少しおかしくなり始めて
最初は泣いてるだけだったんです
でもどんどん悪化して
叔母さんがお母さんのことを精神科に連れていってくれたんです。
あまり詳しくは知らないんですが
鬱病だと診断されたそうです。
その日から近くに住んでいた叔母さんが毎日うちに来てくださるようになりました
私には2つ上のお兄ちゃんと7つ下に妹がいます
で、お父さんが退院してもお母さんはずっと部屋にいて
お母さんとはすれ違ってばっかりでした
ですが、たまに部屋から出てきてくれることはありました
ちなみに勘違いしている方多いかもしれませんが
そんなずっと鬱って訳では無いんです
まあそんなこんなで私は家にいるのがあまり楽しく感じれなくなっていたんです
学校だけが唯一の楽しみでした。
女子なんで仕方がないと思いますが私が5年生に進級してすぐ
クラスの中心にいるこたちからいじめを受けるようになりました
唯一の楽しみだった学校がその当時は地獄でしかなかったです。
そんな時私は配信者にハマります
お兄ちゃんが教えてくれて
じつはそれがすとぷりだったんですよ。
最初はなんだこの人たちって感じだったんですけど
配信を聞いてるとだんだん好きになっていきました
で、当時の私は5年生なんで自分のスマホは持たせて貰えていませんでした
なのでお兄ちゃんと一緒に配信を聞くのが日課でした
そんなこんなでいじめを受けながらも毎日きちんと学校に通い続けて小学校6年生になりました
6年生になったのでやっとこさスマホを買ってもらい自分で配信を聞くようになりました
新しいクラスで友達もできて学校もすごく楽しい場所になりました
そんなある日です。
学校から帰ってくるとお母さんの怒鳴り声が聞こえてきてガラスが割れるような音がして私は怖くなり慌てて叔母さんに電話しました
叔母さんは私が電話してすぐ家に来てくれました
その時のことはあまり分からないんですが
お母さんとお兄ちゃんがテストの点数のことで少し揉め事になったらしくヒートアップしたそうです
それだけではありません
毎日お母さんの怒鳴り声
小さい子供もいるのにすぐに包丁を取り出して死のうとするんです
目を離したらすぐに死のうとするし
散々な毎日でした
なんでうちはこうなんだ
なんで私だけこんなに不幸なんだろう
そんなことを思っていました
ですが、たまたま莉犬くんの新しい動画がオススメに流れてきました
「生まれてから、」
この動画を見た私は胸が苦しくなりました
莉犬くんの方が辛い思いをしてきたのに
私だけ不幸とかばかなこと考えてたんだろうと
でもそれと一緒に
少し安心しました
自分だけじゃないんだ
私みたいに少しおかしな家庭もあるんだって
だから我慢しようと決めました
そしてお母さんの鬱病もだいぶマシになってきて
部屋から出てきてくれるようになったのは
今年の春ごろでした
お兄ちゃんは今受験生なので勉強のストレスとかでイライラしてて
お母さんに当たってしまってそこから喧嘩とか毎日あって、
妹の面倒見ないといけないのでこれからも少し更新遅れます
ゆっくり待っていただけると嬉しいです
最後にここまで読んでいただきありがとうございました!
これからもりぉなをよろしくおねがいします!

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