「 んんっ 、んー … え なんで廉がいるの ⁇ 」
っていうかここ私の家じゃない 、、
待って昨日私何してたんだっけ
ほとんど忘れすぎて昨日の記憶が …
それより廉の顔ほんと綺麗
いつもかっこいい顔立ちしてて可愛い女の子たちに
ちやほやされて …
みんなこの寝顔を見たら一瞬でおちるんだろうな 笑
永瀬「 あなた起きたん ⁇ 」
「 えっ 、廉起きてたの … ? 笑 」
永瀬「 だいぶ前にやけどね 笑 」
「 起きてたなら言ってよ 〜 笑 」
永瀬「 起こそうかと思ったら急に動き出すしどうしたんやろ?って思ったら昨日のこと忘れてるし 」
「 それに関しては本当ごめん お酒だいぶ入ってたみたいで何も覚えてない 笑 」
永瀬「 んー 、そか 大吾には言ったん? 」
「 ううん 、まだ言えてない でも一昨日お兄ちゃんのお家に泊まりに行った 」
永瀬「 タイミング見つけて言っておいた方がええと思うよ 」
「 そうだよねー 、言わなきゃいけないっていうのは分かってるんだけど 何となくどう話をすればいいのかいまいち分かんなくて 笑 」
永瀬「 それなら俺ついてこっか? 」
「 んー 、色々落ち着いてからでいいや 笑 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。