第5話

4話
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2020/09/06 14:28
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
グラミーちゃん、噛みすぎじゃん。ちょーうけるー
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ふふっ、フロイド。そんなに笑っては、可哀想ですよ。ふふふ。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
えー、ジェイドだって笑い堪えれてないジャーン。お互い様でしょー
そんなに笑うなー!!
推しを前にしたオタクに普通に喋ろとか無理だかんね。



あーぁ、多分私今茹で蛸みたいになってる
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
お前たち、いい加減にしなさい。
そんなに笑ってはあなたさんが喋れないでしょう。
流石、アズール。慈悲の精神に基づく寮の寮長だね。

てゆーか、私今空気かな??
できれば、そのまま私を空気にして3人の絡みがみたいですね、はい。

でも、そろそろ誰かが話をしろと言ってくるだろう。さて、誰でしょーか。答えは......




フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
いー加減話してくれない?





フロイド でしたー!!

フッ、私の命もここまでか。真衣、私は推しの尊さで死にそうだよ。でも、いい加減話さないよヤバそうなので、頑張って話すことにします。
(なまえ)
あなた
話しますが、もう一度聴きます。後悔はないですか?
そう聞くと、3人は満面の(黒い)笑顔で
オクタヴィネル3人
オクタヴィネル3人
はい/うん


と答えた。


よーし、文を構成するぞー。
まず皆さんがゲームのキャラクターってことを言って、私が3人を推しなことを言って、今が何年で、ストーリーで言うとだからへんかを聞かないとね。(ここまで1秒)
(なまえ)
あなた
まずあなた達は、私の世界では『ツイステッドワンダーランド』と言うゲームの人たちです。


恐る恐る3人を見てみると、ポカーンとしていた。

そーだよねそーだよね。いきなり、自分たちはゲームのキャラクターだなんて言われたら混乱するよね。


私だったら、多分発狂してるよ。間違いなく。(謎の自信)


数秒の間が空き3人は同じ反応を示した。
オクタヴィネル3人
オクタヴィネル3人
.............は?
ヤベェー、こんな時に場違いだと思うんだけど推しの驚いた顔。むっちゃかわいー。


そこで、ジェイドが口を開いた。
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
証拠はあるのですか。
と。

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