そんなに笑うなー!!
推しを前にしたオタクに普通に喋ろとか無理だかんね。
あーぁ、多分私今茹で蛸みたいになってる
流石、アズール。慈悲の精神に基づく寮の寮長だね。
てゆーか、私今空気かな??
できれば、そのまま私を空気にして3人の絡みがみたいですね、はい。
でも、そろそろ誰かが話をしろと言ってくるだろう。さて、誰でしょーか。答えは......
フロイド でしたー!!
フッ、私の命もここまでか。真衣、私は推しの尊さで死にそうだよ。でも、いい加減話さないよヤバそうなので、頑張って話すことにします。
そう聞くと、3人は満面の(黒い)笑顔で
と答えた。
よーし、文を構成するぞー。
まず皆さんがゲームのキャラクターってことを言って、私が3人を推しなことを言って、今が何年で、ストーリーで言うとだからへんかを聞かないとね。(ここまで1秒)
恐る恐る3人を見てみると、ポカーンとしていた。
そーだよねそーだよね。いきなり、自分たちはゲームのキャラクターだなんて言われたら混乱するよね。
私だったら、多分発狂してるよ。間違いなく。(謎の自信)
数秒の間が空き3人は同じ反応を示した。
ヤベェー、こんな時に場違いだと思うんだけど推しの驚いた顔。むっちゃかわいー。
そこで、ジェイドが口を開いた。
と。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!