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第10話

No.10
「「「「「あ」」」」」
シェアハウスの玄関でばったりとあった私たちの声が揃った。
そして数秒の沈黙のあと、なつなさんが口を開いた。
南条 なつな
奇遇じゃ〜ん。みんなどうだったの?
歩きながらでいいから1人ずつ話してよ〜
恋バナ好きの儚ちゃんと、単純に気になった私が聞きたいと言うと、自然と全員言う流れになった。
ごめんね、ものすごく話したくなさそうな顔の璃々酢さんと孔雀ちゃん。
暗倉 儚
じゃーあー、まずはみうみうから行こ!
みうみうのお話聞きたーい♡
唐突に話を振られ、ええっと驚くも、期待の目で見つめる儚ちゃんに首を横には振れず、とりあえず話すことになった。
緋鞠 未宇
ええと…私は今回相園さんって人に指名されてね。
気さくで優しい人だったよ。
それで、予定決まってなかったみたいだからカフェに行ったんだけど…






相園 優耶
うわぁ、ひ、広い…
緋鞠 未宇
あれ、こういうところ来るの初めてですか?
相園 優耶
はい、実はあんまり来たことなくて…
緋鞠 未宇
じゃあ、私が色々教えますよ!
きっと楽しいですから!
相園 優耶
…!ありがとうございます!
緋鞠 未宇
じゃあ、まずは注文しましょうか。
何にします?
相園 優耶
あ、じゃあ、このホットココア頼みます
緋鞠 未宇
はーい!
私はいつも頼むものが決まっているので、相園さんの注文を聞いてすぐ店員さんを呼んだ。
店員
はい。ご注文は何に致しましょうか?
緋鞠 未宇
えーと、ホットココアとー、
トゥーゴーパーソナルリストレットベンティツーパーセントアドエクストラソイエクストラチョコレートエクストラホワイトモカエクストラバニラエクストラキャラメルエクストラヘーゼルナッツエクストラクラシックエクストラチャイエクストラチョコレートソースエクストラキャラメルソースエクストラパウダーエクストラチョコレートチップエクストラローストエクストラアイスエクストラホイップエクストラトッピングダークモカチップクリームフラペチーノください!
店員
かしこまりました!
ホットココアと、
トゥーゴーパーソナルリストレットベンティツーパーセントアドエクストラソイエクストラチョコレートエクストラホワイトモカエクストラバニラエクストラキャラメルエクストラヘーゼルナッツエクストラクラシックエクストラチャイエクストラチョコレートソースエクストラキャラメルソースエクストラパウダーエクストラチョコレートチップエクストラローストエクストラアイスエクストラホイップエクストラトッピングダークモカチップクリームフラペチーノですね、少々お待ちください
注文を終え、相園さんに向き直ると、相園さんは目が点になっていた。
緋鞠 未宇
?相園さん、どうかしましたか?
相園 優耶
モカ…エク…?
すみません、さっきの注文もう1回…
緋鞠 未宇

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相園 優耶
…???
緋鞠 未宇
…あぁ〜、注文の長さですよね?
私も最初は全然わかんなかったんです!
でも好きで頼んでたら慣れちゃいました!
私が眉を下げて笑うと、相園さんもくすりと笑った。
相園 優耶
ははっ、最近はこんなに面白いメニューもあるんですね。
俺も今度頼んでみようかな
緋鞠 未宇
わ、いいですね!
ぜひそうしてください!
その後は店員さんが注文したものを持ってきて…
相園 優耶
あ、このホットココア美味しいですね。
香りもいい
緋鞠 未宇
でしょ?
ここは私のイチオシなんです!
出来たばかりではありますけど通い詰めです!
そして談笑をしながらドリンクを飲み、せっかくなので食べ物も頼んでゆっくり食事を楽しんでいたら、あっという間に時間はすぎた。
もう、レンタル時間が終わる頃。
緋鞠 未宇
今日は指名してくれてありがとうございました!
すっごく楽しかったです!
相園 優耶
いえ、こちらこそ。
知らなかったことも知れて久しぶりにこんなに笑いました!
緋鞠 未宇
それは良かった!
そして私は相園さんの手をぎゅっと握った。
緋鞠 未宇
___また、ご指名くださいね!
彼女として待ってますから!
相園 優耶
……!
はい…!






緋鞠 未宇
それで普通に別れたよ?
暗倉 儚
何が普通だこの無自覚タラシ天然砲!!!!!
緋鞠 未宇
ええ!?