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第1話

俺の日常
2,071
2021/07/02 14:21
俺は、所謂魔法オタク。
というより、軍にいた頃から使っていたからだろうか?
研究していないと落ち着かない。
あなた
ふぁー。
休憩
俺は大きく伸びをした。
リリア
おや、おつかれか?
あなた
あー、リリア様お疲れ様。
リリア
それはお主じゃろ
眠たくて適当な返しをしたら、なんかよく分からない返しが来た。
あなた
え?
リリア
にしても、読み漁ったな。
またなにか作るのか?
最近何を作るべきか悩むんだよね
あなた
リリア様、こんなのあったらいいなとかある?
リリア
特にないな。
あ、永久保存ができる冷蔵庫が欲しいな
永久保存が出来る冷蔵庫か、面白そうだし、楽しくて、やり甲斐がありそう。
あなた
ん。
紙に書いておいて俺、忘れっぽいからさ、寝ると
なんだろうね。
俺って忘れっぽくてさ。
魔法とかは頭にインプット出来るんだけどこういう、その場の思いつきのものは忘れてしまう。
だから、こうやって眠い時にはリリアに書いてもらう。
本当に助かる。
リリア
わかった、わかった。
書いておく。
起きたら考えておくれ。
あなた
ありがとうリリア様
ほんと、この一言に尽きるよね。
愚図で忘れっぽい俺を助けてくれる。
んまぁ、本人は多分、メモしただけじゃろって言うだろうけど俺にとっては大切な事だ。
忘れるからね。
ーーー
マレウス
どうだった?
談話室に行けばマレウスとシルバーとセベク。
席に座りわしの帰りを待っていたようじゃ。
と言っても、あなたのことを確認してこいという命令で行ったのだから、待っているし結果を聞きたいじゃろう。
リリア
研究熱心だったぞ。
次の開発は何がいいかと聞いておった。
マレウス
そうか。
シルバー
心配だな。
最近眠たげでホワホワしている
リリア
大丈夫。
あやつは精霊と妖精の愛子何かあれば助けるじゃろうて。
んまぁ、マレウスは妖精。
いくら愛子と言って精霊、妖精全てに愛される訳では無い。
精霊、妖精だって好みはある。
だが、比較的に好まれやすいと言うだけの体質。
じゃがこれが強大な力を持ちこれが軍に利用される理由じゃ。
マレウス
世界の均衡はどうだ?
リリア
まぁ、まぁ、じゃな。
マレウス
崩れれば、あいつはまた無理をする。
もう、そんなことはさせない。
そう。
均衡が崩れ、軍の人間どもはあなたに協力を求め、利用し、彼を追い詰める。
そして、彼は傷つきシルバー以外の人間に懐かなくなった。
今は学校の皆と上手くやっているが、どうなっているのか。
もうそんな事させないと思っている。
精霊と妖精の愛子そんな貴方。
彼に何が起こるのでしょうね?
To be continued........
(これはかけたら書きます。
基本はほのぼのです。)
なう(2021/03/11 23:17:32)

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