第7話

守るんだ
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2018/12/06 12:15
男子
なぁなぁ黒子
黒子
黒子
…なんですか
男子
お前っていじめられてるぽいじゃん?もしお前がいじめて言いって言うならキセキの世代には手を出さない
どうだ?この条件
黒子
黒子
…いいですよ
男子
せんキュー
そして翌日からいじめはエスカレートした
バケツのなかにシューズが入れられシューズには消えろなどと書かれたもの
机にはまるで亡くなったかのように百合の花
黒板を消してるとうしろから空き缶を投げられる
でも黒子は耐えた
耐え続けた
それは…仲間を傷つかせてほしくなかったら
黒子
黒子
…またですか (シューズをはき
そしてキセキの世代は無視をする
大事なマネージャーを傷つけたと騙されているから
騙されていないのは黒子本人だけ
気づいてても怖くて助けてくれる人はおらずただ見るだけ
そしてある日黒子の気持ちが爆発した
それは部活をしているとき男子たちが黒子のもとに集まりいじめをした
男子
どうだ~?痛いだろ?まあお前がいじめてほしいって言ったからな
黒子
黒子
はい。僕が確かに言いましたね
でもそれは条件があったからですよ?
分かりますか?
男子
うるっせえなぁ…このくそ黒子か
黒子
黒子
…君らも十分うるさいと思います
そうするとこの喧嘩に部活が終わったものはたくさん集まってきた
そうして皆はこそこそ話をした
黒子は最低だということを
ガヤガヤし始めた
黒子
黒子
スゥ…黙れ!!!! (大声をだし
皆が驚いた
でも一番驚いたのはキセキの世代たちだ
ずっと黒子とバスケをしていたがあんな言葉聞いたことがない
しかも、大声で
そして皆はシーンと静かになった
男子
はっなんだ?自分の大事なやつを傷つけてほしくないからか? (ナイフをだし
ちょうどいい、お前の前で大事なやつをやってやるよ
そうしてキセキの世代の前に向かった
黄瀬
黄瀬
なっ何をするんスカ…
青峰
青峰
おい、やめろ
男子
やめるわけねえだろ
恨むなら黒子を恨みな
そうしてナイフをふりさげた
すると…何かが切れた音がした
黒子
黒子
… (キセキの世代の前に立ち 
やめてください、皆さんに迷惑です
男子
あぁ?どけろよ
黒子
黒子
どけません。僕は絶対どけません
男子
はっそれが本当か今確かめてやるよ (ナイフをもう一度黒子に刺し
それでも黒子は倒れなかった
冷や汗をかいても立ち続けた
黒子
黒子
ハァハァ…今ので10回目ですね…凄いでしょう?そんな甘く見ないで下さい
男子
うるっせえなぁ…まだまだだろーが (刺し

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