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第10話

第10話
千紗
千紗
おかえり明香里。あれ、雄哉は?
明香里
明香里
それが…

そこで私は、さっきの出来事を簡単に説明した。
葵
へえ、先生家このへんなんだ。

…え、そこ?



葵くんは意外そうに目を丸くしている。
葵
先生連れてきたりして。
千紗
千紗
…?!
ピンポーーン
千紗
千紗
えっ嘘
葵
どうしたの?…顔、赤いよ。
千紗
千紗
あっ赤くなんてない!全然!!

玄関から雄哉の声が聞こえてきた。
明香里
明香里
ん…?雄哉以外の声がする…

立ち上がったところを、葵くんが私の腕を掴んで制止した。



なっ…?!?!



驚きとときめきで、体と思考が一時停止状態になった。
葵
千紗、確認してきたら?

葵くんは私の腕を掴んだまま、千紗を玄関先に促した。



その後掴んでいた手をそっと離して、その場に座り直した。



腕が離されたと同時に、胸に閉じ込められていた酸素を吐き出す。



不意打ちは…心臓に…悪いよ……
葵
ねえ、ここ座ったら?

そう言って葵くんは、自分の隣の椅子をポンポンと叩いた。
葵
葵と千紗と、あと爽太先生も来るし