第10話

優しい人が好きなんです。
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2026/06/02 09:00 更新



ジョンウォンにエッグトーストとコーヒーを作って一緒に朝ごはんを食べている時にソヌオッパのことを思い出した。



あなた
あ!そういえばソヌオッパのことなんで教えてくれなかったの?!
ジョンウォン
ジョンウォン
あぁ…忘れてた。
あなた
酷いよ〜!
ジョンウォン
ジョンウォン
というか…ソヌヒョンがどこの大学に行ったか知らなかったの?
あなた
え、うん。知ってたの?
ジョンウォン
ジョンウォン
知ってるも何も…地元出る時教えてくれたけど。



え…もしかして私だけ知らなかったとか?!

ソヌオッパも酷いよ〜!

受験した先が奇跡的に同じだったってことか…運命かも♡



あなた
えへへ〜♡
ジョンウォン
ジョンウォン
……変な顔。
あなた
ちょっと!
ジョンウォン
ジョンウォン
相変わらずソヌヒョンソヌヒョンって…



なぜか昔からソヌオッパのことが好きな私が気に入らないジョンウォン。

ソヌオッパ優しいから好きなのに…なんでだろう?



ジョンウォン
ジョンウォン
あの助けてくれた人って…
あなた
あぁ、サンウォンくん?
ジョンウォン
ジョンウォン
同い年?
あなた
ソヌオッパとね。色々あって1年留年したらしい、理由は聞いてないけど。
ジョンウォン
ジョンウォン
ふーん…あんまり近づきすぎないほうがいいと思うけど。
あなた
なんで?サンウォンくんいい人だよ!
ジョンウォン
ジョンウォン
いや、そうなんだけど…



なんでそんな微妙な反応なの…サンウォンくんの人柄の良さはあの数時間だけでよくわかってる。

それに…ソヌオッパの友達という時点でいい人確定!



ジョンウォン
ジョンウォン
とりあえず、忠告したよ。
あなた
だからなんで?!
ジョンウォン
ジョンウォン
馬鹿にはわかんないと思うけど。
あなた
なんなの〜!
ジョンウォン
ジョンウォン
ご馳走様、お皿洗うから早く食べて。
あなた
は、速い!
ジョンウォン
ジョンウォン
あなたが食べるの遅いだけ。



食べるの遅いのは昔からだけど…にしても早すぎでは?!

ソヌオッパはそんな私をいつも待ってくれてたな…懐かしい。

明日からは学食とかも一緒に食べれるかな〜






その頃のソヌは____、




ソヌ
ソヌ
あ、サンウォンこっち〜
サンウォン
サンウォン
こっち〜じゃないんだけど!
ソヌ
ソヌ
えぇ、そんなカリカリしてないで甘いもの食べる?
サンウォン
サンウォン
食べない、それどころじゃない。お前説明省きすぎ!
ソヌ
ソヌ
ん?……あぁ~ジョンウォニのこと?
サンウォン
サンウォン
あなたにもだよ!
ソヌ
ソヌ
あなたにはちゃんと説明したんだけど〜…あの子多分ちゃんと聞いてなかったんだろうなぁ。緊張してる時は特に話聞いてないから。
サンウォン
サンウォン
そんなことある?!
ソヌ
ソヌ
あるんだよ〜だからお世話頑張ってね♡
サンウォン
サンウォン
人任せ!?それに幼馴染の子がすごく怖かったんだけど!
ソヌ
ソヌ
それはいつものこと。あなたの番犬…いや、狂犬かな?
サンウォン
サンウォン
あぁ~もう!俺人の世話してる余裕ないの知ってるよね?!
ソヌ
ソヌ
でも、サンウォン普通に学校来るだけだと途中でやめそうだもん。いいきっかけになるんじゃない?
サンウォン
サンウォン
それは……〜〜わかったよっ
ソヌ
ソヌ
んふふ〜よろしくね!目が離せないくらい危ないけど、根はすごくいい子なの。
サンウォン
サンウォン
危なさは昨日の飲み会でなんとなく…危機感のなさを実感した。
ソヌ
ソヌ
平和な田舎で育った子だからね〜トラブルが起きないことを願うしか…
サンウォン
サンウォン
…それ、俺にも言えることなんじゃなくて?
ソヌ
ソヌ
恋愛のトラブルと女子のいざこざが一番面倒くさいよね〜
サンウォン
サンウォン
……俺じゃない
ソヌ
ソヌ
まぁいつも中心にいるのはサンウォンだよ?(笑)
サンウォン
サンウォン
だから俺は何もしてない!
ソヌ
ソヌ
モテる男は辛いね〜僕も辛い〜
サンウォン
サンウォン
全然辛そうじゃないけど?



ソヌ
ソヌ
本当に…何も起きないといいけど。



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