第9話

無防備な君に苦しむ僕。
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2026/05/22 11:49 更新



ジョンウォン
ジョンウォン
ふぅ…今日はここまでにしとくよ。
あなた
そうしてくださいぃぃ…
ジョンウォン
ジョンウォン
ふ…お風呂でも入ってきたら?
あなた
そうする…疲れたぁ




長いお説教がようやく終わり、お風呂に行く許可も出た…今日は疲れたから早く寝よう。



ジョンウォン
ジョンウォン
僕はもう寝るよ、明日休みだからってだらだらと夜更かししないこと。
あなた
うん…ん?そういえばジョンウォンは新歓なかったの?
ジョンウォン
ジョンウォン
あったけど。
あなた
え、終わるの早くない?!
ジョンウォン
ジョンウォン
さぁ…もう寝るね。




なんか…あんまり話したくなさそうだったな、何かあったのかな。



あなた
人見知りでうまくいかなかったのかなぁ。




まぁ誰でもそういう事あるよね!疲れた体を癒すべく早く寝ようとさっとお風呂に入って髪も多分…ちゃんと乾かしたと思う。

そこからの記憶は…とても曖昧だけど、確かに自分の部屋に戻った…はずだったのに。


朝起きるとなぜかジョンウォンのベッドで寝ていた。


そして不機嫌そうな猫も。





あなた
んぅ………?あれ?
ジョンウォン
ジョンウォン
おはよう
あなた
な、なんでここに?!
ジョンウォン
ジョンウォン
こっちのセリフ、ここ僕の部屋なんだけど。
あなた
え…えぇ!?
ジョンウォン
ジョンウォン
昨日の夜中に寝ぼけたあなたが勝手に布団に入ってきて僕の許可も得ずに爆睡し始めて…
あなた
ぉ、起こしてよ〜!
ジョンウォン
ジョンウォン
普通気づくでしょ…おかげで寝れなかったんだけど。
あなた
な、なんとお詫びすれば…
ジョンウォン
ジョンウォン
……久しぶりにエッグトースト作ってよ。
あなた
そんなのでいいの?
ジョンウォン
ジョンウォン
うん、どうしてもって言うなら宿泊費貰うよ。
あなた
い、言わないよっ


こういう時に料理がある程度できる方で良かったと心底思う…食べたいものなんていくらでも作るよ!!


ジョンウォン
ジョンウォン
寝込み襲われるのかと思った。
あなた
そんなことしないよ!
ジョンウォン
ジョンウォン
どうだか…いつかされそう。
あなた
しません!そんなこと言うともう作らないよ!
ジョンウォン
ジョンウォン
僕は睡眠妨害された上に昨日探し回ったのにそんなこと言うんだ?
あなた
ゔ…



か、勝てない…



あなた
…作らせてください、ジョンウォン様
ジョンウォン
ジョンウォン
コーヒーもね。



下僕あなた、今日もジョンウォンのために働きます。







なんか布団がもぞもぞするなと違和感を感じて起きるとなぜか目の前にあなたがいる。




ジョンウォン
ジョンウォン
……は?
ジョンウォン
ジョンウォン
おい、起きろ



揺さぶっても起きる様子のないあなたに呆れる。

普通の幼馴染だとしてもこの距離で寝るのって…


ずっとあなたに他の男を近づけなかったデメリットとして男への危機感のなさを最近よく感じる、特に僕への。




ジョンウォン
ジョンウォン
僕も…男なんですけど。
(なまえ)
あなた
ん〜…ふふっ



幸せそうな顔して寝て、僕が眠れなくなってることにも気づかずに。


でも…可愛いと思って許す僕も大概あなたに甘い。


寝てるのをいいことにあなたの額にキスして眠りにつけないけど形だけでも寝ようと目を瞑ると横から腕が回ってきた。



ジョンウォン
ジョンウォン
……生殺しすぎる



抱きつかれてダイレクトに伝わる体温、身体が密着してるし…一緒に寝ると抱きついてくるくせも相変わらず。


でも今の僕には拷問に近い。




ジョンウォン
ジョンウォン
マジで…ムカつく。





呑気に寝てるあなたが僕の隣で少しでも安心できるならいいのか…いや、いいのか?




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