あんなにイケメンな幼馴染いるのにな.
昨日もなんか話しかけられたし。
チラ
あ、目あった
僕は静かに早足でその場を去った
あなたside
今長尾君こっち見た!?見たよね!こっち
目あったよね、流石に私達の近くがうるさかったかな.
「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」」
え!何事!?
拓哉「あなたせんぱーい!」
斗亜「ちょっとっ…ってえっっ!」
『えっ!?なになに!』キョロキョロ
斗亜「噂のあなた先輩!?!?!?」
『う、噂…?』
斗亜「はいっ!一年の中でもどの学年でもあなた先輩が可愛いって有名なんです!」
『えっ!まさかの私!?あ、嬉しいけど、どう反応すればいいの笑笑』
気づけば私の周りにすごい人々
どういう状況だ!?()
長尾side
すごい人あつまってr(
え!あの中心あなたさんじゃん!!
長尾side end
拓哉と、斗亜君?かわいいんだけど()
でも心の中には
○○君がいるんだよねㅡㅡㅡㅡㅡ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。