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第9話

変わったこと。~陽乃~
~陽乃~




次の日。

私はいつもの時間に起きて、ご飯を食べて、

身支度を済ませて学校へ向かった。

教室に入ると、誰もいない。

いつものこと。そう。でも、一つだけ変わった

ことがある。 手紙。
いつも、誰もいないか確認して靴箱の中に入れ

てたいた手紙。もう、返事聞いちゃったから。

書く必要もなくなっちゃった。

なんか、物足りないというか、さびしいな。
倉田 陽乃
倉田 陽乃
はぁぁ
倉田 陽乃
倉田 陽乃
まだ、坂口くんのこと好きだよ。
誰もいない教室で呟く。

今日の朝、靴箱の中を見た坂口くんはどう思う

かな?やっと終わったって思うのかな?

さびしいな。とか思ってくれるのかな?

そんな期待すればする程傷つくだけなのに。
倉田 陽乃
倉田 陽乃
馬鹿だなぁ、わたし
7時50分ごろ、大体の生徒が登校してきた。



私は、ずっと校舎を眺めていた。

あ、坂口くんだ。

挨拶してくれる皆にちゃんと返している。

すると、目があった。

どうしよう、、、。
倉田 陽乃
倉田 陽乃
っ、、、、、、。
坂口くんが手をふってくれた。


私はきっと、今 顔が真っ赤になっていると思

う。まだ、好きなのにそんな事されると

余計に辛いじゃん。
坂口くんは、手を振ったあと靴箱の方に行っ

た。どう思うかな?

寂しいとか思わないよね。