第13話

「わけっこ⁉︎」
ひょんなことから人間に変われる不思議な犬と猫「ポチ」と「タマ」を拾ったあなた。
ポチに手を引かれて、お出かけです!
あなた

ちょ、ちょっと待ってぇ……!

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
ん? どうしたの?
あなた

ちょっと、足、速すぎ……

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
あ、ごめん……(汗
人間の体とはいえ、身体能力は犬のまま。ポチの足は速いままなのです。
あなた

あとさ、手……

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
わわわ、ごめんごめん! 嫌だった?
あなた

嫌じゃないんだけど、いきなりだからびっくりしちゃって!

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
じゃあさ……
ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
手握っててもいい?
あなた

え⁈ 良いけど……

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
やった!
あなた

(わ、ぎゅって!)

あなた

(しかもめっちゃ近い⁉)

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
あ、ねーねー、あれ食べたい!
あなた

あ、クレープ?

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
この前テレビで見たんだ!
ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
ね、いい?
あなた

(服も買うとなると、クレープ2つ買えるお金持ってきてないな…)

あなた

一つを買ってわけるのでも大丈夫?

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
ん? 分けっこ?
いいね、そうしよ!
あなた

あの、すいませーん!

……
…………
………………
ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
……あなたちゃん、本当にこれじゃ無いとダメなの?
あなた

だって、さすがにイヌに生クリームあげられないし…

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
でもさぁ…サラダクレープもどうかと思うよ?
あなた

まぁまぁ……食べてみ?

犬
うん……(パクっ)
犬
ん! 美味しい!
あなた

でしょぉ⁉

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
レタスのシャキシャキさと、アボカドの優しい感じがマッチしてて……、美味しい!
あなた

良かった、サラダクレープのおいしさを分かってくれたかぁ……!

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
うん、甘いのも美味しそうだけど、こういうのもいいね!
あなた

あ、あと一口くらいになっちゃったね……

あなた

やっぱクレープを分けるとなると少なかったかな

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
そう? 僕はあなたと分けっこならどれもおいしくなるから……、全然充分だったよ!
あなた

も、もう……!

あなた

最後の一口あげるから!
服買いに行くよ!

ポチ(人間体)
ポチ(人間体)
はぁい!
こうしてクレープ屋を後にした二人は、今度は服屋を目指します!

続く!




お久しぶりです、作者です。
続編お待たせして申し訳ありません~!(*- -) なかなかリアルの方が忙しかったもので、久しくプリ小説自体を開く時間が少なく……。そんな中、いいねやお気に入り登録してくれる方々がいらっしゃって、「これ以上待たせられない……!」と思い帰ってきました!

これからも何卒!よろしくお願いしますッ!