と、焼肉のお店に行き、
色々お話しして、食べ終わった。
帰り道
玄関の前にたつと、怖くて足が進まない。
でも、外は寒いし、野宿でもするか。
そう思って後ろを振り返ると、
私は泣いてるところを見られたくなくて走ってその場から去った。
ジミンside
僕は反日だ。どうしても、日本を好きになれない。
小さい頃から親に日本は悪い国だと教えられてきた。
それから反日になった。
小学校の時日本人が転校してきた。
僕は関わらないように、
ずっと避けていた。
クラスのみんな、それに先生もその子を無視して
過ごしていた。ある日その子は
いじめられていた。いくらなんでも
いじめはいけない。そう思ったけど、
僕の足はその場に行くのを拒んだ。”怖かったから。“
でも、僕なんかよりあの子の方が怖い思いをしている。
それから僕は日本の学校に転校した。
転校して間もなくいじめの標的になってしまった。
その理由は
韓国人だから。
そんな理由でいじめられる僕は
毎日ストレスといじめに耐え続けた。
でも最終的に耐えられなくなって思いっきり叫んだ。
今までやられたことの辛さを少しはわかって欲しかったから。
でも逆効果。
僕が先生に怒られてしまう始末だ。
日本は情けない国だ。
そう思った。
You side
ただいま、迷子でございます。
プルルルル プルルルル
マネが来るまで砂遊びしーよっ
そうして砂浜に行き、お絵描きを始めた18歳。
そして私が描き始めたのは、
ジミンちゃんの似顔絵。
パシャっ
——到着——
笑顔でマネオンニを見送って、次こそ宿舎の中に入った。
耐えられなくなって自分の部屋に向かって走り去った。
と言って二人は部屋に戻った。
数時間後
スマホの電源をつけると、
2:23
と意味不明な発言を残し、
リビングへ行った。
ガチャ
明らかに涙の線の後がある。
しまった。人前では泣かないって決めたのに、、
ガシッ
ジミンちゃんの横を通った瞬間腕を掴まれたかと思うと
すぐにジミンちゃんの胸の中にすっぽり入ってしまった。
ジミンちゃんは何も言わず背中を撫でてくれた。
と言って自分の部屋に戻って行った。
ソファーに寝転がって、今日描いたジミンちゃんの
絵を見る。
私は眠さのあまりスマホの電源を切らずに
寝てしまっていた。
ジミンside
シャワーを浴びようとリビングの奥にある風呂場に行こうとリビングのドアを開ける。
ピロリン
スマホを覗くとそこに写っていたのは僕。
つまり、こいつのスマホの背景は僕の写真だった。
って幸せそうに笑うよね。
もうさ、ジミンちゃん可愛いって思っちゃうわけよ。
でも、変なプライドを持ってて。。
ってほっぺムニムニやられるジミンちゃん。
って言いながらも喜んじゃうジミンちゃん可愛い((
って言いながらシャワー浴びに行ったジミンちゃん。
ジミンちゃんに聴こえてたらやばい系のやつね。((
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だらだらになりました。
すいません。
更新馬鹿みたいに遅くてすいません。
あと、お気に入り登録もだんだん増えて来ていて嬉しいです!
また新作出そうと思ってたり((
ではまた次回!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。