第38話

420
2020/05/31 14:28
壱馬side



そして、あっという間に月日は流れもうすぐ10ヶ月がたとうとしていた。


予定日もあと1週間ほどでやってくる


お腹の赤ちゃんは順調に大きくなって
あゆのお腹もすごく大きい。
たったりすわったりするのもすごく辛そうで
前かがみになったりすることができなくなってた。
赤ちゃんができるとすごい大変そうだから
こういう時支えてあげなきゃって思う。



壱「俺が洗い物とかするからあゆは座っとき!テレビ見ててええから、」


アユ「いいの?ありがと!」


壱「ええよ別に、俺に出来ることこれぐらいしかないねん。」


アユ「ううん!私は壱馬くんがそばに居てくれるだけですごい助かってるんだから!」


壱「あゆ…」


アユ「なあに?」


壱「大好き」


アユ「なに急に笑」


壱「いや、別に…」


アユ「私も大好きだよ?」


壱「ありがと。」


アユ「ねぇ、もうすぐ赤ちゃん生まれるじゃん?」


壱「うん。」


アユ「名前、考えない?」


壱「ええなー!俺がええ名前考える」


アユ「ほんと?じゃー任せちゃおっかなー!」


壱「おう!生まれた後に言うわ!」


アユ「わかった!じゃー考えておいてね?パパさん?笑」


壱「俺の事バカにしとるやろ?笑」


アユ「してないよ!笑あ、あと必要なものとか準備ちゃんとしとかないとね。」


壱「せやな、でも、ほとんどみんなから貰って俺らで買うものなくね?笑」


アユ「確かにそーだね笑」


壱「そういえば、明日から入院やな」


アユ「うん、しばらくいないけど大丈夫そう?」


壱「おう!家のことは任せとき!」


アユ「ありがと、」


壱「入院の準備はしたん?」


アユ「うん!ばっちぐー!」


壱「そか!笑じゃー今日ははよ寝よ!」


アユ「はーい!お風呂入ってくるね!」


壱「うん、なんかあったら言えよ?」


アユ「わかってるよ!」


壱「はい、これ服!」


アユ「いつもありがとう!」


壱「いえいえ!笑はよ入り!」


アユ「行ってきマース!」


そー言って入ったあなたはすぐ出てきた。


壱「めっちゃすぐ出てくるやん笑」


アユ「眠たくなってきたから…(っ ̯ -。)」


壱「眠そーやな、頭乾かしたるわ。」


アユ「ん、ありがと、」


壱「よし、できた!あなた?」


アユ「ん、?なぁに…?」


壱「眠そーやな笑ベット行こか、」


アユ「コクン…連れてって、」


壱「はよ行くぞ!笑」


アユ「はぁーい。」


壱「はい、ベットやで。お腹冷やさんよーにな、」


アユ「かじゅまくん…」


壱「ん?…!」


アユ「…チュ、おやすみ…Zzz」


壱「…ふっ笑おやすみ…チュ」





それから2人で夢の中へ…




























プリ小説オーディオドラマ