第76話

熱 海 か ら 東 京 ま で 5
1,335
2020/03/08 23:51













あなたの部屋の鍵を開け、




入ったら…






















マリウス 「あなたは?」




『あいつ居なくね?(笑)』

















何故か居ない。




おかしいだろどう考えても…(笑)




まぁ大体中島の部屋だろうなって予想はつくから




後回しで

























『勝利行くぞ』




マリウス 「了解しマリウス」


















と言って勝利の部屋の鍵を開け、入ると





















佐藤 「ふえ?」
















どいつもこいつも気付くの早いな




なんて思いながら説明をする。




















『マリウスの頭見てみ?』




佐藤 「俺メガネかけないと見えないんだよ…」













と言いながらメガネをし、マリウスの頭を見る。
















佐藤 「なにそれ…(笑)」



















大笑いする勝利。




時間もなくなるから

















『じゃあラスト中島の部屋に…』




佐藤 「よ〜しっ」




マリウス 「行きマリウス」
































『ていうかさ、さっきあなたの部屋にあなたいなかったんだよな』




















なんて鍵を開けながら話す。

















佐藤 「え、いなかったの?」




マリウス 「いなかった」




佐藤 「え〜…」



















勝利もマリウスも察しがついているだろう。




中島の部屋で寝てるんだろうな




そう思いながら鍵を開け、




中島の部屋へとはいる。



























中島 「…え?うそでしょ?うわマジかよ〜…」




菊池 「寝起きでその言葉出てくるのすげぇ」




中島 「え、てかなんでいるの?鍵ちゃんとかけてるんだけと(笑)」




佐藤 「そこの鍵で」




中島 「…嘘だろ?」




菊池 「2回目(笑)」




佐藤 「ねぇ、あなた知らない?」




中島 「え…」























どうしようと言わんばかりに




俺にアイコンタクトを取ってくる。




隣のベッドにはいないからおそらく一緒だ。




















スタッフ 「じゃあとりあえずベッドに座っていただいて…」





















仕方なく指示に従い、




隣の空いてるベッドへと腰かける。
















マリウス 「へ、へ、なになになに?!」

















といきなり声を出すマリウス。




















佐藤 「どうしたの」




マリウス 「な、なんかいる」




中島 「なんかいるって…(笑)」




マリウス 「え、あ!あなた!!」




佐藤 「え?(笑)」




中島 「あなた〜、起きて〜」




















と言ってあなたを起こす中島。


















『…ん?』













寝起きの甘えた声で起きるあなた




起きてすぐの記憶とかはあまり残らないし




何したかを覚えてないあなたは




カメラがあるのを知らず中島に思いっきりくっつく。



















スタッフ 「え?」















なんてスタッフの間抜けな声も聞こえた、、、






































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