作者が完璧、雷無理子で。
今にも死にそうなので
Sexyたちに和らげて貰いたい一心で書きます( )
今日は大雨、朝からずっと雲行きも怪しく、
今にも降り出しそうな勢い。
言ったことないけど雷苦手なんだよなー…
佐藤 「雷凄いね」
マリウス 「朝から止まないじゃん」
菊池 「あなた〜…生きてるか〜。」
『生きてるけど怖い嫌だ…』
中島 「昔から雷苦手だもんね」
『ソンナコトナイシ』
マリウス 「だったら普通テーブルの下になんて隠れないって(笑)」
中島 「ほらあなた仕事」
とか言って健人に机から引っ張り出された。
『やだやだ雷やだ!!!ねぇぇこわいから…』
なんて言ってたらまた光り、鳴る。
もう嫌だ、うるさい…そう思いながら
健人に握られていた手をぎゅっと握った。
中島 「はいはい、」
と言いながら健人は私の頭をぽんぽんし、
手を離さずにいてくれた。
菊池 「さすがに撮影の時は手解けよ」
中島 「だってあなたが俺に甘えてくるなんてレアなんだもん!!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。