第8話

chapter⑧
740
2019/01/06 13:22
陽菜
陽菜
ふわーぁ(  ˊ࿁ˋ ) ᐝ
おはよ~
陽菜
陽菜
って、あれ?
起きたらいっつも先にいるアイツがいない。
このままだったら遅刻する_.
そう思って、部屋の前に行ってみた
陽菜
陽菜
ちょっと!!起きないと遅刻するよ!!!
大河
大河
返事がなかった。
陽菜
陽菜
もー。部屋開けるからね!いい?いいよね!!!
結局勝手に部屋を開けた。
するとベットに潜り込んでた。
陽菜
陽菜
ねえ!何時だと思ってるの!学校遅刻するよ??
そう言ってベットの布団をガバッと剥がした
大河
大河
…わかったって、起きるって
てか部屋入ってくんな
陽菜
陽菜
アンタが遅刻しそうだから起こしてやったの!感謝して!!
大河
大河
あー、うるさい。ちょっとだまれ
顔を見ると分かるくらい顔が赤かった_.
しかも、歩き方もフラフラしてる
陽菜
陽菜
ねえ、顔赤いよ?
大河
大河
赤くねえよ
陽菜
陽菜
熱あるんじゃないの?!
おでこを触ってみると、すごく熱かった。
大河
大河
...ちょ、触んなって
陽菜
陽菜
ほら!!やっぱりあつい!!熱あるよ!!!
大河
大河
俺は学校行く
陽菜
陽菜
は?!何言ってんの?そんなフラフラしてて行けるわけないじゃん。
大河
大河
行けるわ
勝手に立ち上がって、準備しようとしてた
陽菜
陽菜
ねーえ!今日は休んで!
行こうとするのを必死に食い止めようとして、腕を引っ張った
バタンッ
陽菜
陽菜
う、うわっ...

プリ小説オーディオドラマ