本編の前に設定
悠々
この小説の主人公。
13歳。
美海
小さい頃の悠々のお友達。
13歳。
まずここら辺で本編
ゆ『みみちゃ!』
み『ゆちゃ!』
親『悠々お友達と仲良くしてていい子いい子』
ゆ『(*^^*)』
み『まんまー』
親『ふふっ』
み『(*^^*)』
幼稚園
ゆ『みみちゃん………』
年中
ゆ『みみちゃん居るかな?』
ゆ『・・・。』
ゆ『いない………』
ゆ『もう会えないのかな………』
家
ゆ『ママ、みみちゃんいなかった……』
親『あら、もしかしたら悠々とは正反対の所にいたのねきっと』
ゆ『だよね………。』
今思うと、みみちゃんは引っ越したのかなって思う。もう、会えないなんだよ。きっと……。あの時が幼稚園に入る前の最後に遊んだ時が……お別れだったんだろうって。今思える。前には思えなくても。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。