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2018/08/09

第13話

願い


はじめside





りえさん達と出会ってから






ちょうど1ヶ月経ったある日の夜








急に全員で屋上に行くことになった





はじめ
はじめ
え?屋上行けるの?


俺はそもそも屋上に行ける事自体知らなかった



里美
里美
そう、前までは危ないから行くのは
禁止だったけどもう戦争終わったから



そっか、そういう事か…



大輝(ンダホ)
大輝(ンダホ)
ほら早く行こうぜ!
優心(シルク)
優心(シルク)
待て俺が先だ!!
達也(ダーマ)
達也(ダーマ)
いや俺だろ!
将太(マサイ)
将太(マサイ)
この野郎!先に行くのは俺だ!




バタバタと走ってく



りえ
りえ
こら!20歳手前の野郎ども!
いい加減落ち着きなさい!!笑




って言ってるりえさんも走ってった




明(ぺけたん)
明(ぺけたん)
なんか最近テンション高くない?
りえ姉さん



歩きながら明が言う



豊(モトキ)
豊(モトキ)
なんかあったんじゃない?w
隆(ザカオ)
隆(ザカオ)
彼氏………か?




動きが止まる



はじめ
はじめ
彼氏………?
隆(ザカオ)
隆(ザカオ)
え?いや冗談っすよ!冗談!





慌てて両手を振って訂正する豊




はじめ
はじめ
なんだよ冗談かぁ〜
里美
里美
ふふっw





話してるうちに屋上に着いた






優心(シルク)
優心(シルク)
おらおら、遅せぇぞ!
豊(モトキ)
豊(モトキ)
いやお前らが早過ぎなんだよw





屋上には俺らの他には誰もいない





貸切状態だった






地面に寝転がる優心達の近くで腰を下ろす







りえ
りえ
綺麗だね………




上を眺めながら言った







それにつられて他のみんなも見上げた





はじめ
はじめ
うわぁ……









見上げた先には綺麗に光輝く星空が広がっていた










優心(シルク)
優心(シルク)
久しぶりだなぁ 
こんな夜空見るの……
将太(マサイ)
将太(マサイ)
今まで夜空見てる暇なんて
なかったもんな








俺は以前、夜空を見ようと






家の屋根に登って






危うく敵軍の機銃掃射の餌食になりかけた






経験がある






達也(ダーマ)
達也(ダーマ)
今までの空は俺達にとっちゃ
怖いもんだったよな
爆弾降ってくるんだもん
優心(シルク)
優心(シルク)
降ってくるのは雨と雪で
充分だっつーのって感じだったな
りえ
りえ
でももうそんな風に
怯え続けなくてもいいんだよね…







しばらく沈黙が続いた











涼しい夏風が髪をなびかせる










すると突然りえさんが口を開いた












りえ
りえ
ねぇ、みんなはさ
将来の夢ってあるの?



続く