ナユンside
日本に到着してすぐまずはオスカーの事務所に向かった
面接かなと思っていたが演技を見たいと言われとにかく全力でやった
次に向かったのは、トップコートという事務所
菅田将暉さんや松坂桃李さんなど色んな俳優や女優が所属してる事務所に向かった
大手事務所ではないけど、私の思ってる方向性や目指してる物や色んな話をしてる内にこの事務所が良いと思いながら話をした
メイド「お嬢様そろそろ昼食の御用意させていただきます。」
メイド「先程からお声掛けしていますが何か考え事ですか?」
メイド「では、昼食のメニューはいかがなさいますか?」
メイド「では昼食の準備をしてまいります」
トンカツなんていつぶりに食べるだろう
とりあえず、この1週間は日本にいなきゃいけないし
面接練習もたくさんしたし、大丈夫なはず!!
そろそろ昼食が出来上がる頃私のケータイが鳴った
電話の相手はトップコートの事務所の人からだ
なんと、事務所が決まった
まさかこんなに早く決まるとは思っていなかった
トップコートの所属することに
テヒョンにしらせないと!
次回もお楽しみに*☆*:;;;:*☆*
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。