ナユンside
次の日会見の準備の為朝早く起きた
あんまり緊張しないタイプだけど、緊張してきた
こんなに幸せで良いのかって思うくらい友達に恵まれてる
100%理解してもらおうなんて思ってない
少しでも認めてくれたらそれで十分だ
しばらくして落ち着き
マネさんの車に乗り込み、ざっと打ち合わせをする
いよいよ会見
大丈夫、天国にいるお母さんお父さん私のこと見守ってて
こうして会見が開かれ、私の本当の両親の話から学生時代そしてテヒョン達に出会ったことや細かく話した。
記者「極道とセレブがお付き合いすることお互いのご両親は許してるんですか？」
いくつか質問に答えやっと会見が終わった
渋々ケータイでTwitterとかInstagramやFacebookを見ると、私とテヒョンの交際を応援してくれるファンがたくさんいた
中には、私の生い立ちを聞いて泣いた人までいる
次回もお楽しみに🎵
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。