第6話

第六話
664
2019/02/23 05:33
翌朝。
あなた

(ん〜っ。よく眠れた〜)

シルク
あ、あなたちゃん、おはよ〜
あなた

えっ、シルクさん!?
ちゃんと寝ましたか!?

シルク
寝たよ、3時間ほど。
あなた

いや、もっと寝てくださいよ!
体に悪いですよ!

シルク
大丈夫大丈夫
あなた

あっ…そうか、シルクさんショートスリーパーだったんだ…

シルク
そーそー。
あなた

でもちゃんと寝てくださいね?

シルク
はーい笑
シルク
あ、今から寝起きドッキリするからよろしく!
あなた

おおっ!!手伝いますよ〜

シルク
マジで?助かる(^^♪
シルク
最初は、マサイ達の部屋でやって、最後にだほにやるから。
モトキがもう鍵開けてくれてるはずだから、今からこれ(顔面パイ)持って行こっか笑
あなた

笑笑
楽しみです笑

シルク
あ、の前にちょっと説明いれるからちょっと待ってて
あなた

あっ、はい!

そしてシルクさんがカメラのRECを押し、撮影を始めた。
シルク
えー、で、この顔面パイを投げつけると。
ホテルのものは汚さないように、予めこちらで用意しておいた布団を使って貰ってるんで、そこは安心しておいてくださいね。
あ、ちなみにモトキはグルです。
シルク
さぁ、どんな反応を見せてくれるんでしょうかね!
こりゃ楽しみだぁ( ̄▽+ ̄*)
カメラを持ち、マサイさん達の部屋に入る。
シルク
(マサイの顔面にパイを投げつける。)
マサイ
!?!?!?
(起き上がる)
シルク
おはようございまーす
マサイ

え、これ何?
シルク
パイです。
マサイ
え?
あなた

(寝ぼけてる…笑笑 面白いなあ笑)

シルク
はい、じゃあ次いきましょうか。
マサイ
ねー、ほっとかないでぇ!!
シルク
次はぺけたん。
彼熟睡してますね。よっぽど疲れていたんでしょうか。
シルク
(ぺけの顔にパイを投げつける。)
ぺけたん
…?
シルク
おはようございます。朝でございます。
ぺけたん
え…?
シルク
朝だよ!おーきーて!!!
ぺけたん
えっ?
シルク
だから、朝だって!笑
ぺけたん
ああ、朝か…
シルク
えー、完全に寝ぼけてますね笑笑
シルク
では、最後はンダホにやりましょう!
シルク
ンダホくん熟睡ですねー。
まあいつものことだけど笑笑
シルク
(ンダホの顔にパイを投げつける)
ンダホ
(´-﹃-`)Zz…
シルク
まあ、おきないよね。
シルク
起きろぉーーー!!!!!(ンダホの体を揺さぶる)
ンダホ
…(´-﹃-`)Zz…
あなた

(笑笑)

シルク
起きろ〜!!!!(もう一度ンダホの体を揺さぶる)
シルク
…疲れた。
ぺけたん
こいつ耳弱いからなあ笑
(耳をいじる。)
ンダホ
んーー!‪💢💢💢💢‬
シルク
暴れだしたぞ!!
ぺけたん
おーいだほーー!!
モトキ
だほ!起きろ!!!
あなた

(すごい…メンバー総動員…笑笑)

マサイ
おい!起きろ!!
ンダホ
ん…?
シルク
ん…?じゃねーよ!はい、起きて!
ンダホ
ん…
シルク
起きろぉ!
あなた

笑笑(←声を押し殺してる)

ンダホ
…朝?
シルク
うん。
ンダホ
おはよう
シルク
おはよ
ンダホ
なんか顔に付いてる…
シルク
笑笑
ンダホ
なにこれ
シルク
これだよこれ(顔面パイを見せる)
ンダホ
ああ、それか。美味しそう。(←寝ぼけてる)
シルク
もう1回いきます。コソッ(カメラに向かってジェスチャー)
シルク
(ンダホにもう一度パイを投げつける)
ンダホ
わっ!
モトキ
笑笑
ンダホ
もぉー!笑
シルク
あと30分で出発だから、急いで!(大嘘)
ンダホ
はー?
モトキ
はやくー!
ンダホ
…(´-﹃-`)Zz…
シルク
寝るなぁぁぁぁ!!!!!!!!ヾ(๑`Д´๑)ノ
全員
笑笑
シルク
とめていいよ
あなた

あっ、はい!
(とめた)

シルク
だほ、とりま風呂はいれ
ンダホ
…うん
あなた

ンダホさんの寝起きの悪さ、動画のまんまですね…笑笑

シルク
もー、毎回毎回起こすの面倒なんだよなぁ、全く。
ぺけたん
こいつしかも二度寝しやがるからな!笑
モトキ
寝坊なんてもう何回してきたか…(^_^;)
シルク
数え切れねぇよ笑笑
ンダホ
あがりましたー
シルク
おっ。目覚めた?
ンダホ
うん、まあバッチリ。
シルク
じゃあ出発しますかぁ!
モトキ
いぇーい
あなた

笑笑




アスレに着いた。
シルク
晴れててよかったね
あなた

ですね〜

ぺけたん
あ、そういえば、動画撮らないの?
シルク
撮って上げて、場所特定されたら困る
ぺけたん
あー、そゆこと
モトキ
どうする??二手に別れてまわる?
シルク
ん~・・・
だな。じゃあ、俺とぺけとだほであっちまわろうかな。
モトキとマサイとあなたちゃんは、こっちからまわろうか。
ンダホ
了解です!
シルク
絶対にあなたちゃんに怪我させんなよー?
モトキ
分かってるよ笑笑
もー、シルクは心配性だなぁ笑
シルク
うるせぇ
マサイ
母鳥がピーピーピーピー喚いてんぞ笑
シルク
そーゆーんじゃないから!
ぺけたん
まあまあ、そうムキになるなって
あなた

笑笑
大丈夫ですよ!
私、運動には自信あるんで(●︎´▽︎`●︎)

シルク
まあ、そうだよね笑
ンダホ
なんでも出来そうなイメージある笑
モトキ
んね。
シルク
じゃ、また後でー!
マサイ
おう!




難しめのも、次々とこなしていき、最高レベルのところまで来た。
マサイ
えっぐいな笑
モトキ
どう攻略すればいいだろ?
シルクがいつも気付くけど、たまには俺らリーダーに頼ることなくやりたいしね。
あなた

あそこの足場をああしてああすれば、効率よく、体力も温存しつつ出来るんじゃないでしょうか?

モトキ
あ〜、確かに!
流石だね笑
マサイ
誰最初に行く?
あなた

あっ、とりあえず私がまずさっき提案したやり方で試してみてもいいですか?

モトキ
そっかそっか。
頑張れ!!
あなた

はい!

なんなく、クリア出来た。
マサイ
じゃあ次俺行くわ。
マサイも、ちょっと危ない所はあったものの、クリア出来た。
モトキ
よしっ…
あなた

(凄い…モトキさんの真剣な姿…かっこいい…)

モトキ
あっ、やべっ!
手を滑らせて落ちてしまった。
二人
大丈夫(ですか)!?!?
モトキ
いって〜…
あなた

手首…やっちゃいましたかね…?

モトキ
ぽいね…
マサイ
とりあえず、受付あたりまで戻ろっか。
救急箱も置いてそうだし、
あなた

じゃあ、私はシルクさん達に連絡を入れておきます。

あなた:モトキさんが手を滑らせて落ちてしまって、どうやら手首をやってしまったっぽいので、一旦戻ります。


たらこさんからの返信:マジか!え、大丈夫?!


あなた:本人は大丈夫と言っていますが、私の見る限り結構やばいかなと…


たらこさんからの返信:そっか…変に動かすなって伝えといて!俺らもすぐそっち向かう!


あなた:了解です!
あなた

シルクさん達、こっち向かうらしいです。
あと、変に動かすなとのことです。

マサイ
そっか。
調べた所、整骨院はあと5km先のとこにあるっぽい
あなた

ちょっと遠いですね…

マサイ
だなぁ…
受付あたりまで戻ってきた。
救護室っぽい所には、「ただいまパトロール中で空けております。救急箱が中に置いてあるので、怪我をされた方はそちらをお使い下さい。」という紙が置いてあった。




中に入り、とりあえず水で冷やした。
モトキ
冷てっ…
あなた

あっ、すみません!
やっぱ、山の中ですしね…

マサイ
あっ!湿布あった!
あなた

本当ですか!
ちょっと、そこのタオル取ってもらってもいいですか?

マサイ
あ、これね。はい。
あなた

ありがとうございます!

これで、大分冷やせましたかね?
湿布貼るのでヒヤッとするかもしれませんが、ちょっとだけ我慢してくださいね

モトキ
うん、ありがとう(●︎´▽︎`●︎)
湿布が貼り終わったのと同時に、シルクさん達と合流した。
シルク
大丈夫か!?
モトキ
ああ、なんとか。
シルク
これ…ここの骨損傷してる可能性あるな…
あなた

なんでそういう事分かるんですか…?

シルク
ああ、ちょっとだけ勉強してたことあるからさ。
あなた

凄いですね…

シルク
それほどでも。
急いで病院へと向かった。
医者
骨折してますね。
モトキ
治すの、どれくらいかかりますか?
医者
大体、全治1ヶ月程度かな。
モトキ
ε-(´∀`*)ホッ
そうですか、よかった。
待合室にモトキが戻ってきた。
シルク
どうだった!?
モトキ
全治1ヶ月の骨折。
シルク
1ヶ月・・・
間に合うんならよかった。
あなた

なにかあるんですか??

マサイ
スマブラ大会だよ
あなた

ああ~。

ンダホ
手首はなあ・・・
モトキ
ごめん、心配かけて。
シルク
んなこと気にしなくていいんだよ。
運動は、常に怪我と隣合わせなんだから。
ぺけたん
そうだよ。
俺だっていっぱい迷惑かけてきてるし、今更だよ。
あなた

困ったときは助け合おうか。
いい歌詞ですよね。

ンダホ
ありがとう(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)
シルク
お前、分かりやすいな。
全員
wwww
ンダホ
車まわしてきたよー。
マサイ
いつの間にw
シルク
じゃ、帰りますか!
ーーーーーーーーーー
オチ下手ですみません・・・(-_-;)
あと毎回毎回長いですよねw
話も、冬に外のアスレは・・・まあおかしいですよね。
ちょっとそこは盲点だったなあと反省しております・・・

次回もお楽しみに(*´∀`*)

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