目を覚ますと、まだ朝の5時半だった。
外に出ると、ちょうど朝日が上りだしてきて、ひんやりと涼しい風は吹いているが、太陽の光は暖かかった。
と、1人黄昏ていると、救急車が1台、病院に入ってきた。
なぜかよく分からないけど、救急車からマサイとだほちゃんが同伴していて…
すでに運ばれてきた誰かは、病院の中へ、急いで運ばれた。
何か…あったの?
メンバーの誰かに…
急いで、マサイ、だほちゃんの方へと駆け寄った。
怒りと悔しさで、涙が止まらなかった。
すると、手術中のライトが消え、中からお医者さんが出てきた。
そういい、マサイは深々と頭を下げた。
それに続けて、私とだほちゃんも。
命に別状はない。
よかった…
けど…
許せない。
私だけじゃなく、メンバーまでをも巻き込むなんて。
絶対に、許せない。
それからしばらくして、シルクも運ばれてきた。
そこにいるシルクは、なんだか別人みたいで。
ドラマでしか見たことない、色々な管に繋がれていて。
と、そこに遅れてモトキ、ぺけ、ダーマ、ザカさんが到着した。
するとマサイに、1件の電話がかかってきた。
マサイが席を外す。
モトキ、ザカさんが買いに行ったのと同時に、マサイが戻ってきた。
ーーーーーーーー
続き予想出来るとは思いますが😅
シルクさん大丈夫かーーーー?!((この展開にしたの作者だろ
まあ、次回もお楽しみに!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。