第14話

第十三話
603
2019/07/28 06:57
マサイ
あなたのおじ、捕まったって
あなた

そっか…

ンダホ
裁判になる…のかな?
マサイ
まだ分かんねえ…
とそこに、ジュースを買いに行ってた組が戻ってきた。
モトキ
買ってきたよー
あなた

ありがと〜

モトキ
シルクの分、ミルクティーで良かったかな?
マサイ
いいんじゃね?あいつミルクティー大好きじゃん…笑
モトキ
シルクのことだ、きっとすぐに起きるよ。
あなた

そうだよ、ね!
だって、シルクがそんなに長く寝てられるはずないよ

ダーマ
そうだな。
あいつ起きたら、、、一発蹴るか。
ぺけたん
ダーマらしいなw
ザカオ
もし、起きなかったらどうしよう…
ンダホ
や、やめろよ!
そういうこと言うの…
ザカオ
ご、ごめん
マサイ
今日はもう遅いし…解散するか?
モトキ
そう…だね。
あなたも、病人なんだからゆっくり休んでね。
あなた

うん、、
でも私はもうちょっとここにいようと思う。

モトキ
分かった。
マサイ
あ、ちょっと待って
ダーマ
どした?
マサイ
買いに行ってた組にはまだ言ってなかったんだけど、その…あなたのおじ、捕まったんだ。
モトキ
そうなんだ…よかった
ダーマ
ああああっ!思い出すと腹が立つ!!
ンダホ
…あいつは何も傷つかないって、どういうことだよ
ンダホ
人を傷付けておいて
ンダホ
あいつは、金を払って刑務所入るだけじゃねえかよ。
モトキ
俺も今めっちゃ腹立ってるよ!
けどもう、、今更何言ったって遅い。
マサイ
とりあえず、、今日はもう解散しよう。
一緒にいても…ただ言い争いになるだけかもしれない。
ンダホ
そうだね。
ザカオ
またお見舞い来るから。
ダーマ
俺も、仕事の合間に顔出すわ。
モトキ
じゃあな
あなた

気を付けて…ね

マサイ
ああ。
こうして皆は帰って行った。
シルクの手を握ってみる。
あなた

温かい…

シルクはまだ生きている。
あなた

早く…目を覚ましてよ。
寂しいよ…

と、その時。

シルクの指が、かすかに動いた。
あなた

シルク?!

けど、シルクはまだ眠ったままだ。
あなた

…ごめんね

私のせいじゃないって皆は言ってくれるけど、私の家庭の問題にシルク達を巻き込んだのは私だ。
あなた

ごめん…ね

もう一度、謝罪を述べた。
そしてそのまま眠くなってしまい寝てしまった。






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更新遅くて申し訳ないです。
夏休み入ったのでもうちょい更新頻度上げていきます!

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