第24話

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2018/06/13 04:06
「そうです。実は僕が任されてる施設なんですが…宜しければ一緒に行ってみませんか?

まぁ特に何をするでもないんですが…ご家族を探すにもまずは住む場所を確保しないと」














つまりそれはチラシの施設を経営しているこの先生の手伝いということになるのだろうか。

















「これは…手伝いということでしょうか」
















そう恐る恐る聞くと、先生は少し笑顔を見せて
















「はい、それから僕もそこに住んでるので…

あ、部屋は余ってるんでそこ使ってくれればいいんですけど!


あ、料理とかもそこに住む何人かで全員で食べるので食費とかはいらないです!


給料も出しますし…


よかったら、記憶が戻るまでのあいだそこで一緒に施設のお手伝いをしていだだけたらと…



すみません、突然すぎましたね」













と言った。

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