ゆんぎさん が いない間、じみん君がこっちにきていた。
🐥「よぉし!!前にみんなに邪魔された分、今日いっぱい話しちゃお〜笑」
正直、この人はあまり好きじゃない。
どちらかと言うと、ぐく君の方が良いなと思ってしまった。
🐥「はい、あなたちゃん!!」
そう言って渡して来たのは前のようにお酒でもなんでもなく
『み、水……?』
🐥「うん笑」
🐥「なんか、あなたちゃんお酒弱そうだったし?笑」
🐥「あんまり無理させたくないしさぁ笑」
そう言って笑う じみんさん。
『よ、よくお酒に弱いこと分かりましたね……』
なんて言って 水を1口飲むと
🐥「実は初めて君が来店した日から観察まがいなことしてたって言ったら気持ち悪い?笑」
『い、いや笑』
🐥「あ〜、でも今ちょっと動揺してた!!」
『笑笑』
🐥「…………」
🐥「なんだ、ちゃんと笑えんじゃん笑」
🐥「俺はお客さんに無理させたくないのもそうだけど、やっぱり………」
🐥「笑顔にさせるのも仕事だからさ笑」
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なんかみなさんがおすすめしたり、お気に入りの作者さんの奴とか読んでみたいと思うんです((
好きな作者さん、又は 作品名 とか書いていただけたら速攻で読みに行ってこようと思います((え
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!