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第3話

何処かで会ったような人
エスト
エスト
あなたは…?
マエル
マエル
(なんだろう…何処かで
見たことがあるな…)
エスト
エスト
ねぇ、聞いてるの?…あなたは誰?
マエル
マエル
久々に会った気がしていたからね。
だから、考え事をしていたんだ…。
話を聞いてくれているのかは置いといて、
とりあえず名前は聞けそう。
エスト
エスト
あっそ、それならいーよ…
あ、あたしはツキヨミ・エストロニア。
名前長いし、エストでいいよ。
マエル
マエル
僕はマエル・レーシャ。
こちらこそよろしくね、エスト。
エスト
エスト
レーシャ?名前として、
なんかパッとしないよね?
あんな見た目をしてるのに、
名前がどうも噛み合ってない。
そんな事をふと思ったあたしは、
気づいた時には既に準備をしてた。

「故意」でもないし「意図的」でもない。

いうなれば、「無意識」が妥当かな?
エスト
エスト
ログランディ。
マエル
マエル
え?ログランディ?
どうしたの、急に?
エスト
エスト
だから、それがアンタの名前…。
名前と見た目が合ってないもん。
マエル
マエル
なんだそれ、急すぎるなぁ…
…って、名前を変えるの!?
いくらなんでもおかしいよ!?
エスト
エスト
レーシャって、どうみても女じゃん。
名前のせいで苦労した事くらい、
一度はあるでしょ?
あたしもそんな感じだったしさ?
マエル
マエル
っ…なんで分かるの…
どうやら、図星だったらしい。
この人、案外分かりやすいなぁ…
エスト
エスト
まあいいけどさ…どうするの?
マエル
マエル
しょうがないなぁ…そこまで言うなら、
エストの言う通りにするよ…
エスト
エスト
じゃあ、決まりね…これからよろしく。
マエル
マエル
(…前からこの名前は変えたかったし、
いいタイミングだったなぁ…
ありがと…エスト。)
エスト
エスト
あ、そういえばさ…
あたしら、どっかで会ったっけ?
この人が何処かで見たことのあるような
雰囲気を見せてた人なのは分かるけど、
何やってんだあたし!?