夜

「 上がった 」

菊地「 ん、 」

「 …なんでこっち見る 」

菊地「 いや、アイツに肩入れすんのも良いけどさぁ 」

「 仕事はちゃんとする 」

菊地「 そ、明日あるから 」

「 ん、 」

ガチャ

「 どうした、？ 」

『 え、あぁ…起きちゃって 』

「 そう、 」

菊地「 中島の部屋じゃ寝るに寝れないだろwww 」

「 …なに？ 」

菊地「 こわ笑 なんか飲む？作るけど 」

『 え、あ…お願いします 』

「 …いい、俺が作る 」

菊地「 はあ、？お前料理もしたことねーしお茶もくんだことねーだろ笑 」

『 …え、健人さんお茶もくんだこと… 』

「 …お茶入れるくらい出来るわ 」

キッチン

「 っち、…？！ 」

菊地「 お湯も注げてねーのwwww 」

『 大丈夫ですか、？！ 』

「 …… 」

菊地「 ガチでおもれえwww 」

ガチャ

佐藤「 …ねえ、うるさい 」

菊地「 いや、だってめちゃくちゃおもろいんだよwww 」

佐藤「 はぁ、…静かにしてよね 」

バタン

菊地「 いーよ、俺やる笑 」

『 あ、健人さん手赤くなってます 』

「 いい、これくらい 」

『 痕になったら大変です、氷ってどこですか？ 』

「 …冷蔵庫の下の段 」

『 取ってきますね 』

菊地「 んは、好きな女の前でカッコつけられなくていじけてんの？w 」

「 …別に、 」

『 健人さん、手出してください 』

「 …ん、 」

『 これでしばらく冷やしておいてください 』

どさっ

『 っ健人さ…？！ 』

「 …好きな女に触られて欲情しない男いる？（耳元） 」

菊地「 はーい、やめてくださいね。やるなら部屋でしてください 」

『 ちょっ、風磨さん！！ 』

菊地「 コイツバカ正直だからすぐ手出すから気を付けな笑 」

『 …やっぱり一緒に寝たくない 』

「 なんか言った？（ニコ） 」

『 …いや、何も 』

…以外に子供っぽいのかもしれない

♡×10