JK「どーすんのかなーと思って」
あなた「どうだろう、
まだ作るかも決めてないんだぁ…」
JK「去年のチョコ美味しかったし..
作るなら...俺にくれない?」
この頃はまだなにも意識してなかったから、
「わかった」って言っちゃったの。
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それからなん日か経って、
バレンタイン前日なんだけど...
結局、何人もの男子に作るのは「めんどくさいっ」ってことになって、
女子の友達何人かと、ジョングクくんに、
チョコを作った。
バレンタイン当日は、みんなで集まって渡し合おうってなってたから、待ち合わせ場所の公園に行ったんだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!