⚠️Dom/Subユニバースパロ R18
久しぶりのRなのでお手柔らかに🙇♀️後半ドムサブの設定活かしきれてなくて無念。
❤️side
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机に置かれたメモをグシャッと握りつぶす。メンバーがいない飲み会には行かないこと。って散々言ったんだけど。
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キョロキョロと俺がいないことに不思議そうにしながら寝室へと入ってくる男を後ろからそっと抱きしめる。
急にどうしたの、と笑うあつきを可愛いなぁと眺めつつ口を開く。
その瞬間腕の中の男がペタンと床に座り込む。何が起きたのか分からない様子でえ、とかう、と言葉を漏らしている。
少し Glareを出して威圧する俺にサァッと顔を白くしていくあつき。
何か言い訳をしようとするあつきを黙らせる。
怯えた目でこちらを見つめてくるからゆっくり頭を撫でた。
立とうとするあつきにStayと命令をしてベットへと腰かける。膝をポンポンとしながらComeと言うと俺がして欲しいことがわかったのか、床に座った状態で手だけで俺へと近づいてくる。
俺の足元までたどり着きそっと膝へと手を伸ばすあつきにGood Boy、と微笑む。
ゆっくりあつきを持ち上げ自分の膝へとのせる。
縋るような目にこの男が弱いことは知っている。じっと見つめると数秒も経たずにこくんと頷いた。
ギュッと抱き締めながら腕の中の男のパーカーの中へと手を伸ばす
優しく胸を撫でるとくぐもった声を上げるあつき。明日はオフだし、
恥ずかしそうにいいよ。と言う恋人が可愛くて、堪らず噛み付くようなキスを落とした。
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解した時からやけに柔らかかった後孔を不思議に思いつつ腰を奥へと進める。ぅーと小さく声を漏らした男がそっと口を開いた。
組み敷いている恋人から聞こえた衝撃の言葉にマジかよ、と自身が大きくなるのを感じる。なんで大きく、と驚きながら喘ぐあつきにそういうところ、と返す。
舌っ足らずに俺の名前を呼ぶあつきにぞくぞくと支配欲が満たされていく。
優しく頬を撫でると同時にあつきの中がきゅうと締め付けてくる、
あぁ、Sub spaceだ。思わず細い腰を掴んでガツガツと自分好みに攻めたててしまう。あう、とあつきの口から漏れる声がなんだか媚薬みたいで、体が熱くなる。
Sub spaceはDomがSubの意識をコントロールしないとSub dropに落ちる可能性がある。
ドロドロと思考が溶けているあつきの後頭部へと手をまわして長い口付けを交わす。
まだふわふわした様子のあつきをちゅ、ちゅと堪能しながら体位を正常位から対面座位へと変える。
体位が変わったことにより繋がりが深くなったのか、あつきの口から涎が伝うのを見てニンマリと笑ってしまう。
ばちゅんと肌のぶつかり合う音と腕の中の男の嬌声だけが部屋に響く。
ボロボロと綺麗な目から涙をこぼして無意識に逃げようとするあつきの腰を掴んで奥へと自身を押し込む。
耳元で囁くときゅぅうと中がきつく締まった。その締めつけにより俺もあつきの中へと欲望を吐き出す。
激しくしすぎたか、と気絶をしてしまった恋人を眺めながら1人反省をする。けどあつきも飲み会に行ったことを反省して欲しい。
これは明日怒られるだろうな、と想像しながらすやすやと寝ている恋人をそっと優しく撫でた。
______________________朝は枕を投げられたend.
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攻め視点でRを書いてみたい、という思いつきから生まれた作品なのですがなかなかに難しい。
個人的に❤️🧡は一番好きなペアなのでどうしても多くなってしまうのがなんだか申し訳ない🤦♀️
ここまで読んでいただきありがとうございました♡
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。