第13話

#13
873
2020/11/22 05:52



ドサッ





あなたside







いったぁ…何?







恐る恐る目を開けると











目の前にはグクさんが
















あ、私ベッドに投げられた感じ?←されたい(殴












グク
グク
さぁお仕置だよ?寝てる暇なんて無いよ?
(なまえ)
あなた
…っ
グク
グク
まずは放課後にヒョンたちと一緒に手伝いをした事
グク
グク
なんで?僕と一緒にいれば全て良かったんだよ?なんで?
(なまえ)
あなた
…て、手伝って欲しいって言われたから
グク
グク
…え?
(なまえ)
あなた
……?
グク
グク
それだけの理由で手伝ったの!?ㅋㅋ
(なまえ)
あなた
え…











.




グイッ




グクさんは私の顎を上げて









目を逸らさないようにさせた


グク
グク
だからぁ〜
グク
グク
あなたは誰のもの?
(なまえ)
あなた
…グスッ(泣)
グク
グク
〝僕のもの〟だよ?
(なまえ)
あなた
はいぃ…グスッ
グク
グク
あ、大事な事を聞くのを忘れてたよ〜
グク
グク
なんで30分も遅れて来たの?
まぁ、理由は知ってんだけどねㅋ
(なまえ)
あなた
な、なんで…
グク
グク
この僕が、大好きなあなたが、今どこで何をしてるのか、〝彼氏〟として観察しない訳がないでしょ?
(なまえ)
あなた
グク
グク
だから付き合って初めて一緒に登校した日、なんで僕があなたの家を知ってたのか、不思議に思わなかった?
(なまえ)
あなた
…っ!



そう言えば



付き合って初日の帰り



帰り道に視線を感じた



あれはグクさんだったのか…














グク
グク
ㅎㅎ
グク
グク
ま、色々したって事で…お仕置ね?











そう言って










目の前にいたグクさんは












右手にカッターを持ち









唇を舐めた











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