あなたside
『ねぇ〜やろうよ〜』
永瀬「絶対嫌や」
『みんなでやった方が楽しいって〜』
永瀬「あなたいない所でやる」
『なんでよ〜ケチ!』
初っ端からなんの話しをしてるかって?
変な話じゃないよ?!?!?!
廉に、紫耀くんのお誕生日会をこの家でやらないかと
ねだってます
でも、廉は頑なに了解してくれない
ここはひとつ、甘えた作戦でいくか·····
『ねぇ〜廉、お願い?』(上目遣い)
永瀬「ッ·····ダメなものはダメや!」
『みんなの方が楽しいじゃん〜』(抱きつく)
永瀬「·····ッ//ダメなんや!」
『んもーなんでダメなの!!』
永瀬「そんなん俺が嫉妬するからやろ!」
『··········え?』
永瀬「あ·····」
嫉妬しちゃうからダメって言ってたの?!?!
何それ·····可愛い
理由可愛すぎ!!!!!!
永瀬「·····あなた、メンバーとばかりニコニコ話すから。俺んとこから離したくないねん」
『廉·····』
えなにかっこいい←
(『でもお誕生日会やりたい!』)
(永瀬「あなたがいないとこでやるわ」)
(『なんでよ〜グスッ』)
(永瀬「わ、わーかった!わかったから!」)
(『やった〜大好き廉』)(抱きつく)
(永瀬「··········//」)←乗せられたけど良かったと思ってる
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ごめんなさいサボってた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。