あなたside










私と廉は同い年








廉が大学に通ってるように、私も大学に行っている








真宮「あなた〜おはよ」









この子は真宮奈子








唯一、私と廉が付き合っているのを知っている







まぁ親友というもの











『おはよ、奈子』







真宮「で？今日の廉くんはどんなでしたか？」







『ん〜·····朝からがっちり抱きついていて、離れなかった』








真宮「よく続くよね·····あんた達」









『そんなこと言われてもな』









真宮「あなたはとことん塩なのに·····廉くんはどこが好きなのかな」

























これは私も思ってたことだ








なんで廉は私と付き合っているのか








もっと甘やかしてくれる女だって







優しくしてくれる女だっているのに








なんで私なのか






















理由はよくわからなかった



























真宮「はぁ〜やっと全部の講義終わったぁ·····」









『疲れたね』










真宮「甘いもの欲しい。タピオカ行こ」











『ん〜·····ごめん、今日は帰る。廉、帰り早いの』










真宮「へぇ。早くラブラブしたいってか」












『何言ってんの』












真宮「·····ちゃんと好きだね〜」














『好きでもなきゃ付き合ってない』












真宮「ですよね。あ〜あ〜1人寂しくタピオカ行こうかな」








『じゃね』









真宮「ん、また明日」
























家に帰る道を歩きながら、いろいろかんがえる










今日の夕ご飯何作ろうかな·····









早く課題終わらせないとな·····








今日はどのくらいデレてくるのか·····
























私もちゃんと廉のことが好きみたい























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フォロワー限定結局外しちゃった
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