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第10話

No.9
あれから何日、何週間と経ったが、
やっぱりアイツは帰ってこなかった。
そしてついに
私の帰る日が来てしまった。
…さてと。
荷物準備おっけー。
あとは…
チロ
くぅん。
お前をどうするか…だな。
アイツは帰ってこねぇし、
アイツの親はバカンス中でいねぇし、
タッチ達に預けるわけにはいかねぇし。
となると私かw
一緒に来るか?
チロ
わんわん!
嬉しそうに飛びついた。
まるで人間の言葉がわかるような。
そしてこの笑顔。
どストレート典型的天使のようなスマイル…。
おめぇ飼い主に似てきてるぞww
チロ
わんわん!
ようし!
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そして島をぐるっと一回りした。
お世話になった人たちに挨拶もした。
ついに出航だ。
モッチ
ごめんねぇ。トマト、台風でぜーんぶダメになっちゃって…。
いーんだよ。待ってるから送ってくれよな。
タッチ
恋、これはタッチから。
そういって差し出したのは、ハニワのようなものが付いてる小さなストラップ。
タッチ
これはだな、御守りだ。
いやどこがだよww
ただのストラップじゃんかよ。
タッチ
いや!ただのストラップじゃないぞ!本当に凄い御守りなんだ!持っていけ!
半分怒ったように、強引に私に御守りもどきを渡した。




🚢ボーーーーー




船の汽笛が響く。









あぁ。もう行かなきゃ。








最後に一目








会いたかったな。