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第6話

No.5
それから私は何かと暇ならばアイツの家に行くようになった。
ぴーんぽーん。
ちわーっす。いるかー?
……ドンドンドンドン!
段々と近づいている足跡。
私は少し恐怖を感じて身構えた。
ガチャリ
チロ
ワンワン!
うわぁ!
いきなり私に飛びついてきたのは

…犬?
海斗
チロ!
おいっ!テメェ!このアホ犬を今すぐどうにかしろ!
海斗
うわぁ恋さん!ごめん!チロ、こっちおいで〜!
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5分後
海斗
ごめんね恋さん。ウチの犬が。
お前、犬飼ってたのか。
海斗
うん。ゴールデンレトリーバー。知ってる?
知るか。私学校の授業だってまともに受けてないんだから…。
海斗
学校…か。
なんだ?お前学校行ってねーのか?
海斗
うん。ウチの島は高校がなくて、小・中学校は島外の学校に通ってたけど卒業してからは、父さんの仕事を手伝ってるんだ。
海斗
本当は高校や大学に行って、会社に勤めてみたいんだ…。だから恋さんが羨ましいよ。
……。
通いたくても学校に通うことが出来ない人もいる。
それなのに私は学校でなにをやってたんだ…?
チロ
ヴヴゥゥゥ…。
海斗
チロっ!
唸り声をあげてるチロ。
口に咥えているのは…
雑巾か?
なぜか取り上げないアイツ。
いいのか?取り上げなくて。
海斗
…うん。
海斗
チロはもしかしたらお手伝いしようとしてるのかなぁって。
…は?
海斗
僕が雑巾がけするのを毎日見てたから…
なんだこのメルヘンチックな思考は⁉︎
テメェ今までこんな感じのキャラじゃなかっただろーが!
海斗
ありがとう。チロ。お手伝い。
そういって頭を撫でた。
クッソ〜!
ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく!
なんかよくわかんないがムカつく!
ちょ、今日は帰るわ。
海斗
えっ?どうして?
いやぁ。なんか疲れたっつーか…。
海斗
そっか…。また明日ね!
おい。こいつまた明日も会うつもりでいるのかよ…。










































まぁいいけど。