第2話

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2,003
2020/03/04 13:26
私は小さい時に父を亡くし、お母さんと一緒に暮らしていた。
小学生まではしっかりと育ててくれた。だけど…中学に入学した時、私は部活があり遅く帰ってくることが多くなったというか毎日だった。

そんな、ある日…
突然、家庭が潰れた
お母さん
お母さん
あんたなんてこの世に居らない
出ていけ!
あなた

はぁ?

お母さん
お母さん
殴る■━⊂( ・∀・)彡☆`Д´)
早く出ていけ!!
早く出ていけっていてるでしょうが
大人に逆らうの?_
あなた

わかった!

私は怖くて家に居場所が無かった。
何気に公園に行った。
私、この世に居る資格ないんだ😭
(´。っ_•。`)
そう、考えていたとき
織山尚大
織山尚大
あなた??
あなた

尚大!?

織山尚大
織山尚大
なんで?泣いてんの?
しかも、こんな夜に出歩いて
あなた

なんもない!

ベンチから立とうとした瞬間
急に尚大が抱きしめてきた。
織山尚大
織山尚大
なんもないわけねぇだろ?
織山尚大
織山尚大
何その痣??
あなた

痛っイ(>-<)

織山尚大
織山尚大
どこ?
織山尚大
織山尚大
血…出てる
俺ん家行こう!
親居ないから今日は
あなた

え?

あなた

そんなのいいのに…

織山尚大
織山尚大
俺が良くない
織山尚大
織山尚大
歩ける?おんぶしようか?
あなた

え?大丈夫

足を引きずりながら歩いた
織山尚大
織山尚大
大丈夫じゃないじゃん
織山尚大
織山尚大
ほらぁ…おいで
あなた

ありがとう😭

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