俺は黄昏。
西側のスパイだ。
俺は任務(オペレーション((ストリクス)) )の為に偽装家族を作る事になってしまった。
なんとか孤児院でアーニャという娘役、(エスパー)
それから、ヨル(殺し屋)という妻役を見つけ
やっと、標的デズモンドの息子が通う
名門、イーデン校入学にこじつけた。
でも……
デズモンドと直接接触するには
アーニャをなんとしても
インペリアル・スカラーにする必要があったのだ!(=優等生)
だが、アーニャの学力は著しく低く、
音楽、美術、体育をやらせてもダメ…………
そうだ!!慈善活動は!
と思い、病院に行ったところ
アーニャが溺れている男の子を助けた訳で、
ステラを1つ貰えた!
ステラがあと7個集まれば、
インペリアル・スカラーになれるのだが……
そう、いつもこんな感じなのだ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。