1時間目の地獄のようなテストが終わり、もう私は 脱力タイムズ だったのね。うん。( ˙-˙ )
そしたら
🦁「あなた~!テストお疲れ様~♡もぅ、僕分からなすぎてあなたの顔見たくなってたんだぁ」
え、いや、それ
カンニングじゃないすか( ˙-˙ )
『あ、そうそうてひょん、今日私お昼一緒に食べれない』
🦁「えっ?!なんでぇ?」
『ごめんね……ちょっとぐく先生に呼ばれてさ』
そうなんです。
昨日のテスト分からなすぎて寝ていたらぐく先生にお昼休み呼び出しくらいました
『あ~、もう、ほんとにやだ』
🦁「んね~笑笑なんであいつかっこいいって思うんだろう笑笑」
『あ、やっぱり?私もそう思う』
🦁「だって、俺が多分いちばんかっこいいと思うよ?!ね?」
いや、こいつと同感だって思って損したわ( ˙-˙ )
『ん~、私はじみなのほうがかっこよく見えるかな~笑笑』
🦁「ねぇそれ浮気( ˙-˙ )」
『あんたに言われたくねぇわ( ˙-˙ )』
🦁「でも、そんなあなたも好き~」
『などちょあ( ˙-˙ )』
いや、なんの茶番劇だよ( ˙-˙ )
『あ、そういえばももは?』
🦁「あ~、ももは仮病使って保健室いる笑笑」
『まじか( ˙-˙ )』
🐰「はーい!2時間目はじまる!席ついて!」
あぁ、もう2時間目か……
ねぇ、ほんとにやだ( ˙-˙ )☜は
てか、となりのゆんちゃん起きないかな( ˙-˙ )
『ゆんちゃ~ん……』
🐭「………」
『お~い………』
🐭「………」
『あっ!ゆんちゃん大変だッ!あそこにくまもんがッ!』
ガバッ
🐭「どこだっ!」
『嘘だよ笑笑』
🐭「……………」
『ん?おーい!ゆんちゃん?』
🐭「お前後でしばくぞ( ˙-˙ )」
『あ、え、ちょ( ˙-˙ )』
🐭「よし、決まりな?😊」
『あ、はい、すみませんでした( ˙-˙ )』
今日分かったこと
ゆんちゃんが寝ている時は起こしてはいけない
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。